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じっとり汗ばむ7月の陽気に
まだ26度だしと思い、扇風機で過ごすも
どうにも体調崩してしまう
湿度か?湿度なのか!?
と除湿計を見れば82%で慌てて
安い除湿機を購入するも
ハイブリッドだの
コンプレッサーだの
よく調べもしないで手を出して
…あ、暖かい空気出てる…
ちんまり小さな除湿機を一日中かけて
溜まりゆく水滴を7色の光が
無駄にキラキラと光る様を
ぼんやり座って眺め
食欲不振と頭痛に悩みながら
麦茶ばかり浴びるように飲み尽くし
虚脱感に苛まれた
そして80%の湿度から変わらない部屋に
絶望感と生命の危機を感じ
ついにエアコンをつける
快適…ああ、わたし、生きてる…
今までの悩みは何だったのだ
エアコンのスイッチ一つで
全て解消したじゃあないか!!
ビバ!エアコン!!!
ベタつく肌はサラサラになり
寝起きの汗臭さは消えて
何より体調が違う
湿度は怖い…
そう思いながら除湿機を押入れに仕舞う
自身の鈍感力に驚いた
悲しいね
木曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
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ロシア及びポルタヴァ(ウクライナ)の
聖カシヤーン
4年に一度の閏年が誕生日で
まつ毛は膝まで垂れるほどに長く
邪眼を持っている
一部では地獄の門番ともされており
椅子に座って身じろぎせず
4年に一度の誕生日だけ
休暇を与えられて地上にその姿を現す
彼に睨まれてはならない
聖カシヤーンに睨まれたら
草は枯れ
家畜は死に
睨まれた人には不幸が訪れる
閏年は彼がいるから
朝早く外に出てはならない…
そんな聖カシヤーンの
ロシア民族話を見ているうちに
日本の「靴ずれ戦線」という漫画に行きついた
来週には届くだろうから
非常に楽しみだ
「聖⭐︎おにいさん」も宗教モチーフだが
日本では漫画化されてないものの方が
見当たらないくらい
あらゆるジャンルを網羅していて
非常に幸せである
木曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
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人より得意なものを上げるなら美術だろうか
何の苦労もせず成績良し
飲み込みも早い方だった
幼少期から孤独だったので
暇な時間や何かに対する忍耐が
若干あるのかもしれない
イライラしない変わりに
長っ尻で
気遣いするわりに
気を使えない
マルチタスクなんてもっての他である
ちまちま、細々と
単純作業が好きであり
不器用だから向いていない
5回、10回リテイクして
どうにか一般になれる
失敗が多いことから非常に優柔不断で
選べないくせに決心は早い
諦め癖がある割に粘り続ける
誰も自身を理解出来ないので
自分が理解しようとして
毎回間違えた道をゆく
そうやって他人に委ねず
自分の足で歩くことを良しとする姿に
傲岸不遜な態度だと嫌われる
およそ人でありながら
人間を形成していない自覚あり
どうも高樹でございます
大器晩成を夢みる
座右の銘が人生万事塞翁が馬の
ドンキホーテであります
どうぞお見知り置き下さいませ
火曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
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小塚原の刑場は寛文に台東区(浅草聖天町)から
人里離れた荒川区に移転したとされ
(浅草山谷町と千住宿の間の途切れている場所)
火罪、磔、獄門などの刑罰が行われていた
また刑死者や行倒れ人等の
無縁の死者の埋葬や
(刑死者の遺体を用いて行われた
刀の試し切りや腑分け「解剖」も実施)
徳川家の馬が死んだ後の埋葬地として
回向院下屋敷(現回向院)が
これらの供養をしてきた
明治期に刑場の廃止と共に
吉田松陰や橋本左内らを
顕彰、記念の地とした場所でもある
(ちなみに杉田玄白や前野良沢らが
ここで腑分けを見学して
「ターヘルアナトミア」の翻訳に着手
「解体新書」を出版した)
回向院境内は今なお
刑場の歴史を現代に伝えており
高橋お伝が最終的に埋葬された場でもある
墓は片岡直次郎・鼠小僧次郎吉・腕の喜三郎の
墓に隣接して置かれた
この高橋お伝というのが
「明治の毒婦」として有名で
数々の歌舞伎や噺家のモチーフとされおり
高橋お伝の墓参りをすると
三味線が上手くなると言われている
逸話としては
処刑前に同じく斬首刑であった
安川巳之助に
「お前さんも臆病だね。男の癖にさ。
私をご覧よ。女じゃあないか」
と笑って励ますエピソードがある
新聞で様々に面白おかしく脚色されて
「鬼神のお松」とも呼ばれ
処刑の後に解剖、その一部(性器)の
標本が衛生試験場に保存された
一部では東京大学医学部
戦時中には東京陸軍病院に渡ったとされ
お伝の局部は
膀胱及び腎臓の付着したまま
酒精ホルマリンに漬けられていたという
(雑誌「ドルメン」昭和7年7月号で
清野謙次が執筆)
また西沢爽によれば
浅草の松屋デパートで敗戦後まもなく催された
「若き人々におくる性生活展覧会」で
お伝の局部のホルマリン漬けが
展示されたともある
調べるほど可哀想になる人だ
ミイラでもないのに
死後も身体の一部を展示され
散々に誇張された与太話にされてなお
三味線の上達を授けている
四谷怪談のお岩や
皿屋敷のおツルさんとはわけが違う
やはり生きているうちに
自分の手で仕留めたら
呪いに至らないのだろうか…
月曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
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幸せかと聞かれたら
違うと思う
色々あれど怠けている自覚がある
幸せというものは
自分で赴き、自らの手で得るものだ
人から与えられるものでも
自分が与えるものでもない
そうして幸不幸じゃない
ニュートラルな状態こそが一番
大切だったりもする
幸せも不幸も
感じとれるのはニュートラルが
あってこそだ
月曜日出勤します
10:00〜16:00
投稿日時

日本は不可思議であり
なんの為の「呪い」であるかの
統一性もなく
不気味に曖昧模糊とした
存在そのまま怪異としている
善悪の明確な線引きもなく
じわじわと異質で不条理な怖さは
まさしく「感染」に近い恐怖や
あらゆる畏怖から派生する
例を上げるなら魑魅魍魎や
妖怪といったところだ
(枕返しやアカナメの存在意義よ)
湿度の高い国柄のせいか
厄である病や細菌等の「感染」に対する
根源的な恐怖があるのかもしれない
妖怪や怪談のような
自分以外を軸に置いた視点を感じるにつけ
日本に生まれて良かったとしみじみ思う
あちこちで長く積み上げてきた
おかしくも不可思議な話を堪能できて
更には主義主張にとらわれない現象に
最後まで理由も分からないまま
あり続ける怖さを捉えられるのだ
こう存在すべきといった固定概念もなく
「そういうもの」と受け入れられる
寛容で懐の深い怖さときたら…
海外のホラーと並んでも異質で不気味で
面妖奇怪で面白くてたまらない
月曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
投稿日時

キリスト教の
旧約聖書「ヨブ記」ほど
理不尽な試練はない
この物語は善人であるヨブが
苦難を負わせられ「信念」を試される
といった胸クソ悪いものである
ヨブは正しく、10名の子供がおり
彼は人生に満足を感じていた
一方で天界では
神とサタンと御使い達が集まっており
(そもそも何で一緒に居るんだ)
サタンは
「ヨブの信仰心はまやかしで偽善だ
財を失えば神を呪うだろう」と指摘した
神はヨブを信頼していたが
悪魔の誘いの賭けに乗り
試してみることにする
サタンはヨブの財産や家畜
子供達を奪うが
ヨブは罪を犯さなかった
そこでサタンは
「肉体的な苦しみがあれば神を裏切るだろう」
として、神にヨブを傷付ける権利を得ると
ヨブは酷い皮膚病にかかって
伝染の恐れから
社会から隔離されることになった
彼の妻はあまりの不幸の多さに嘆き
神を呪いなさいと言うも
ヨブは決して神へ恨み言を言わない
サタンの苦難にもヨブは耐えた
だが彼の元に三人の友人がやって来ると
友人達は口々に
「知らずに罪を犯していたのでは」と疑い
友人達はヨブに懺悔をするよう勧める
そんな時にもヨブは
そんなことはないと強く自己主張した
その折り、天から
「因果応報で何もかもが
説明できるわけではない」
という声が届き
ヨブは我が出すぎたことを反省すると共に
災いも神の支配下にあるという事を
再認識して三名の友の為に祈りを捧げる
こうしてヨブの病は癒え
家畜は二倍になり
再び子宝に恵まれて
寿命をまっとうしたとされている
理不尽な神と悪魔の
「賭け」の対象であった
哀れなヨブに課せられた「試練」と
自分の「信念」を疑うことなく
全うしたヨブの強さが
浮き絵のようにくっきりと見え
解釈の違いによって変わる
この気持ちの悪さが悪目立ちして
どうにも幼少期から受付難い話である
絵画のモチーフとして
度々登場するヨブ記だが
描かれる表現は実に多様だ
人間がおよそ
生きているうちに挫折したり病んだり
心が折れる要件が詰まっており
それが紀元前から変わらない事や
「賭け」という魅力には神すらも誘われ
自分を信じて付き従う者を
平気で追いやる事が
(全てを見通して完全に予見出来るなら
そもそも賭けなど無意味なのに)
私の「信じるに足る神」ではないと
訝しみ穿った見方をしてしまう
信念のない私にとって
宗教の敷居はあまりに高すぎて
まだ戦国時代の裏切り、裏切られる方が
得心出来るのだ
月曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
投稿日時

叡智と外見に優れた憧れの人がいる
大人と幼児なみの「知」の違いを前に
オタクのごとくに
早口で捲し立てなかった自分を
まずは褒めたい
憧れの人は
恐ろしいまでの聞き上手で
話は魅惑に溢れている
だが人類到達点が大谷翔平であると
言うくらい知識が高く
(大谷翔平は規格が
人類の枠組みからはみ出てる気がして
人類同士の比較対象にならない)
かつ耽美で美しい人なので
「嫌われたくない」スイッチが作動し
スマホの地震警報並みのアラームが
いつも脳内で明滅する
ここに来て
その憧れの人から漏れ聞く
ジョージ・オーウェルの話になり
日常から非日常に
「カチン」とシフトした
私のちっぽけな脳は停止した
…好きなんだよう、ジョージ・オーウェル
えっ動物農場だって?
1984年?
叡智な人から見た
ジョージ・オーウェルの見方や
感じた事、視点、ぬくもりといった感想を
余す事なく聞き取りたいという欲が
オアシスではしゃぐ小象みたいに
胸中で騒ぎ立てて暴れた
お行儀の悪い幼児が注意されるように
あのね!あのね!と
手当たり次第に報告したい自分を押さえて
なんとか平静を装いつつ
密かに感想を聞こうと口を閉じた
ひとえに嫌われたくないからである
全身が耳と化したが
賢い人というのは
なかなかに本音や思いを口にしない
言葉の接ぎ穂が
淀みなく次々と現れて
再会したはずのオーウェルは
あっけなくその姿を消した
躾の悪さを露呈しなかった安堵と
オタクが持つ「知ってる!」といった共感
共有、興奮する機会の喪失感がせめぎ合って
シェイクスピアのハムレットよろしく
to be ,or not to be, that is the question
と煩悶して今も身をよじるばかりである
金曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
投稿日時

幸せホルモン「セロトニン」は
セロトニンという神経伝達物質の一種だ
精神の安定や安心感、平常心といった
ストレスに対して効能がある
面白いことに精神安定剤とよく似た
構造をしていて
男女比では男性が1.5倍と多い
体内のセロトニンの多くは腸に存在しており
消化管の運動などに関わっている為に
リズム運動が良いとされる
(一部は血小板などに取り込まれ
体内で利用される)
脳で使われるセロトニンは
食事から摂取した
トリプトファンを材料として
中脳にある縫線核(ほうせんかく)という
部位で合成される
脳内に存在するセロトニンは
全体のわずか約2%に過ぎないが
他の神経伝達物質の働きを
コントロールする役割りを持っていて
欲求や衝動
人間の基本的な機能と
前頭葉をつなげる役割を担っている
食欲や睡眠、 呼吸など
基本的な生活に関係する神経と
安心・不安、情動と呼ばれる
快感や不快感、不安、衝動を支配する神経の
両方をコントロールするといった
重要な役割りである
セロトニンが不足すると
気分が落ち込む、寝つきが悪くなる
欲求をコントロールしにくくなるなど
さまざまな不調に関係してくる
セロトニンを得るには
太陽を浴びる他にも
リズム運動(咀嚼、散歩、ジョギング等)や
グルーミングが良いとされる
(幸福感が高いと感じている人は
セロトニンの合成が活発である傾向があり
悲しみを強く感じている場合には
セロトニンの合成が少ない傾向がみられる)
心地よいコミュニケーションは
心身の状態を整える
きっかけになる…
みんな、気持ちいいグルーミングして
セロトニン、ゲットだぜ!
木曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
投稿日時

動物なんざ
何もしないなんて事は出来ない
元気なのに一日中寝転んで
毎日呼吸だけなんて
何か無ければ続きはしない
どん底まで暇になると
用意されなくても
何かしたくて動き出す
喉が渇いて水を飲む
腹が減って食べる
それだけで生きた証だ
毎日積み上げる生きた証の頂点に
自分が立っている
訳も分からず生まれて
生きることが大変であるのに充分立派だ
誇っていい
動き出すなら筋肉をつけて
何が必要か知り
欲を持て
生物とは動く己を誉れとするのみ
木曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
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