フリュネ

紀元前４世紀のギリシアで フリュネという美乳で有名な娼婦がいた 彼女はある重罪を犯したために 死刑はほぼ確実だった やけくそになった弁護士が 裁判の最終弁論で彼女の服をはぎとり おっぱ◯を見せつけたら あまりのエロさに裁判員達は心変わりして 無罪になったという 俗に言うオッパ◯無罪 これ以後、法廷で服を脱ぐのを禁止された ちなみに日本の近代でも オッパ◯無罪判決があった 「巨乳だから」というのが理由である (実話) フリュネの逸話では リディア王と哲学者のディオゲネスが 面白くて笑った 木曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信

ドロケー

手首に手錠をかけられて おまわりさんに職質されながら 責められたら楽しそう 悪い事してないのに許しを乞いそうよね デスクの上で汗と淫らな液を ぽたぽた垂らしながら 口を抑えつけられちゃって あるいは裏のロッカーに手をついて 持ち物検査されながら 荒々しくパンスト破られちゃって 破れたパンストが卑猥に写りそう …おっと その遊びは大人のドロケーだったわ 朝から不道徳でいけないわね 木曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信

それから…

小学生の頃よく銭湯に行っていた 女湯というものは賑やかなもので 見知らぬおばあちゃん同士が、 お互いにおしゃべりしながら それはそれは楽しそうに入っていた 面白いことに、盗み聞きしていると ちょっとした特徴があった 近所の噂話は小声でこそっと話すのに 自分の話は普通に話す やれ膝が痛くて立ったら漏らしたとか 後ろにいるのがずっと旦那だと 思って話していたら飼犬だったとか そんな話を聞いていた時だ ふいに80近いおばあちゃんが 「(テレビの俳優)を見るのが好きで お熱を上げて見てたらよ、(生理が) 来ちゃったんだ、若返った気分でよう」 「あんたは気分が若えから」 なんて話を聞き流し、大人とは そういうものかと思っていた …それから時間はだいぶ経ち 今なら分かる おばあちゃんの話は本当だった 木曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信

誰が鶏を埋めたか

崖下の光景を見てごらん チリンは群れをなすハイエナどもを オオカミの後について静かに見た ハイエナの群れは大勢でぷらぷらと 行儀悪く練り歩きながら姦しく 騒がしいことこの上ない 今の日本なぞ 平和ボケした鶏小屋と変わりやせん 詰め込んで卵何個も出せ出せ言われる毎日 コスパだタイパだ評価だって よう生んだ卵もシール1枚貼られて終わり はたから見て滑稽でしょうなあ なんせ鶏小屋は柵すら無えもん 卵盗み放題な上に対策もありゃしねえ 騒がしいだけの鶏小屋に ある日武装した集団が押し込んできて そら、穴ん中に埋められるだけです ようござりましょうよ 「増え過ぎて可哀想だから 銃ぶっ放して安楽死」なんての コアラも人も同じですて ほほほ、日本は本当に可笑しいな 取り上げられるだけの鶏が 一等おとなしゅうて ほら、朝の知らせを今も鳴いて知らせてら オツベルと象じゃあ 最後に仲間の助けがあったけど 鶏は仲間なぞ居るんかいねえ ハイエナどもは辺りを気にする事なく 大声で語り合い笑った 火曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます