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高樹(35)
T164 B80(B) W56 H84
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ふふふ 乳首出てたから写メ日記アウトになった 高樹でございます！ 残念ながらもう見えないんですの (…ッチ) 今日は福永さんと一緒に 春の桜を眺めながらコンビニ行って ものすんごい癒されたぁ 甘いものは正義です！ 桜の木の下に佇む儚げな 淑女の色香はたまりませんな 金曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
この時間だけでいいの わたしだけを見て 本能を剥き出して食い散らかして 時間が過ぎれば、もう居ないから 木曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
毎年毎年、今年一年と思って耐える あと少し頑張って、ダメなら保険があると 先を意識しないようにして 本当は鈍いから 感情に寄り添えない 擬似的に真似してみても、 的を外してしまう 一日三食なくても大丈夫で 1〜2食で足りる 身体を動かす為だけに補充出来れば カロリーメイトでもお粥でも文句も言わない どうでもいいのだ ただ苦しみも痛みも悲しみも 認識出来てしまう 他人からみればどうでも良かったのに、 可哀想だと思って動き、笑顔を見せて 足を動かそうと力を入れる 私を産んでしまったが為に 苦しかっただろう親のために 私が産んでしまったが為に 辛かっただろう子達のために 私が生きてしまったが為に 大変な思いする他人のために 関わった人に迷惑をかけないよう 綺麗さっぱりとして 終わらせなくてはいけないと思いながら 意味もなく無駄に動いている 幸せになって欲しいと願うだけの 無力な自分をどうか許して欲しい 月曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
苦労は買ってでもしろと言って 転ばぬ先の杖と育てる 自分の人生だろうと突き放して 周りの人を考えろと説教する 誰しもが用意されたトロッコに乗らないと この世の終わりだと嘆きながら トロッコに乗って たがための人生と悲嘆にくれる そのわりに、自分の人生で 本当にしたい事は見つからず 今日も何となく働き、何となく時間を潰し 何かに依存して生きている 初めからトロッコに興味もなく 自分を知り「自分」を持つ人だけが やりたかった事を紡いでいく なんてアベコベな世界なのかしら 不思議の国のアリスのお茶会みたい 会議は踊る されど進まず なんて、いかれ帽子屋あたりが言いそう 木曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
人が高尚であり霊長類の長で、性善説に 基づく存在だなどと いつから勘違いするようになったのだろう 「そういう存在になるべく心がけよ」 というだけで、人とは動物よりむさぼり 欲に足ること無く、諍いは絶えず 根っからの悪意の塊である 神はいつだって嘆き、 仏は畜生道以下だと断じている 二心どころか三心も四心もあり、 裏切りと怒りに怯えながら 他者も自然も自分の為にあると思い込み 奪うことに抵抗もない 自ら定めたこと以外は罪では無く 不平等、不文律な状況に納得する為に くだらない言い訳ばかりする 情けなく、弱く、残忍で、惨めな生物だ だからこそ救済の道を求めたり 清らかで清浄な物に憧れる 「清濁併せ持つ」の意味を いつの時代もはけ違え 愚かな妄想に取り憑かれた獣だ 救いの道はない あるのは人間が自ら作り出した歪な王国、 文明という蠱毒の壺と化した日々に 最後まで生き残る強さがあるかどうかだ 知ることを躊躇うな 常に自分を疑い、 備え、自らの爪を研ぎ続けろ 全てを糧にして強くあれ 背を丸めず腹に力を入れ胆力を練れ 頑張れ私！ 木曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
窓から差し込む光のように 側にあるのにつかめない 寂しくなって泣いたら 兎の瞳がころりと取れた 火曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
日向ぼっこしながら 猫がだらしなく横になっていた 近づいても逃げる事なく 緩んだ腹を見せたまま 目だけはじっとこちらを見て 鋭い肉食の口から 想像出来ない甘え声を出す ゴロゴロと雷みたいに鳴らして シロや、シロやい タバコ売りのおばあさんは、 土やアスファルトのほこりに汚れた アバラが浮き出た猫の背中を 愛おしそうに撫でる 老齢の猫はしなやかにシッポをぴんと立て 返事をするように鳴いては 身軽に立ち上がり足元に擦り寄る 桜の頃に シロはぐにゃぐにゃになって 他のゴミと一緒にゴミ袋に入っていた 銭湯ではタバコ売りのおばあさんが 「年だから鼠も取れなくなって」 と話していた 火曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
毎日に気を張り心を配り、 ささくれる感情を金槌で砕いて 煮え湯と共に飲み込んで 満たされる事もなく 余裕もなく 疲れ切った顔でスマホを眺め 殺伐としながら改札を通る 電車の中では目を閉じて とれない疲労から目をそらすように 休みも休まらないまま、 365日朝から晩まで仕事の心配をして とうの昔に自分を見失って 感情は麻痺して鈍り 神経も好奇心も靴底のようにすり減ってゆく それが一般、それが大半、それが世の常 分かっていても 喉は乾くし癒しは欲しい 久しく忘れていた もう1人の自分に会いに 失われていた感情の機微を触れに 一度は訪ねにいらして下さいな お待ちしてます 火曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
誰かの心配や誰かのお使いして 自分の現実から目をそらしていても ふとした時に ピントが合って現実が見えてしまう どれだけ楽しい事でも 面白い世界へ誘われても やがて終わるように 生前に自分へかけた呪いが 満面の笑みを浮かべ、口から漏れ出る 「あぁあぁもう絶対に良い子には ならなぃわあ」 全部投げ出せたら良いのに 湯気のように消えてしまいたい 月曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 投稿日時
元寇時代の5代フビライハンが 日本侵攻した際、 高麗を従属させて挙兵、威力偵察させたとも 言われる文永の役 900艘、3万の挙兵だが 異国や高麗と蒙古が混じり合い 統率も取れず苦慮していた 蒙古、高麗軍の 対馬と壱岐を蹂躙し尽くした惨状は むくり(蒙古)こくり(高麗)が来るよと 小さい頃から後々の世まで言い聞かせるほど 残虐な行為だったようだ 無慈悲で残酷な状況を「むごい」と言うが この語源も蒙古兵にあると言われる (男は皆殺しにして、女は手のひらに 穴を開けて紐で通して船の縁に並ばせ、 矢避けの肉壁にした逸話が残っている) 鎌倉武士は惨状を知ると 筥崎宮や赤坂山に陣取り 総大将の少弐景資（しょうにかげすけ） 薩摩、日向、豊後、肥後など 九州各地からの援軍も守りについた 一方で蒙古軍・高麗軍は博多の西側に 本陣を置いた また主力2万が壱岐の浜に上陸 戦いは激しくなり、櫛田神社や筥崎宮に 火が放たれ、博多の町は炎に包まれた 鎌倉武士は苦戦を強いられながらも 粘り強く応戦し、 少弐景資が放った矢によって 元の副将、劉 復亨（りゅう ふくこう）が 負傷した（これが元軍退却の一因となった） 翌21日、元軍の姿は無かった 日没からの撤退であっけなく終わった 元軍一行の運も尽きていた 退却中の蒙古、高麗軍らは 博多湾を出た直後に暴風雨が起こり、 軍船の半分が沈没、多くの将兵が溺死した 歴史は楽しいですねえ 月曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信 トップ
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