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アラビアンナイト 川崎 / ソープ

8:30~翌0:00

当日予約8:00~

神奈川県川崎市川崎区堀之内町13-8

JR川崎駅/京急川崎駅 ※送迎車ご用意致しております。

入浴料 11022,000円~

利用可能カード:VISA、MASTER

044-233-4152

※お電話の際に「ビンビンで見た」とお伝えください

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アカリ

アカリ(21)

アカリ(21)

T164 B88(E) W56 H87

本日出勤 11:00〜翌00:00

ジューダス・クライスト【第三十三話】

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お題:異世界転生・歴史探訪

嘘つき同士の友情・最期の晩餐

希望と空虚・臆病者

据え膳食わぬは男の恥

正解と正しいは違う

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「炎は人心を狂わせると言うが。筆山君。

これ以上憑りつかれないでくれよ。

僕は今生に戻って、君が放火魔に

転職しやしないか心配になってきた」

絵守が茶々を入れる。

人が気持ちよく焼肉している最中に

なんたる無粋か。筆山は抗議した。

「絵守君。

君はユダをコキュートスから救うんだろう?

それには、あの絶望の氷を炎で溶かして

希望に変えなきゃいけない。

僕の心は今、燃えている。

その証拠にどうだ。

絶望的な兵力を燃やしたら

見事に希望の道が開けたじゃないか」

「希望の道というか、焼死体の群れだがね。

それにこの匂い。

氷結地獄の次は炎熱地獄かい。

縁起でもない」

絵守は鼻を摘まんで顔を顰めている。

芸術家の端くれの癖に

この芸術的火計に心打たれないとは。

嘆かわしいことである。

筆山は肩を竦めて言った。

「あのさぁ。

君も少しは心を燃やしたらどうなんだい。

火炎瓶二十五本に火炎壺四個。

それに煙材一つで

隘路に入ってきたペルシア軍を

全滅させたんだよ」

絵守はしかし

真剣な顔で敵兵を見渡して考え込んでいる。

「見た感じ、倒せたのは五百ってところか。

さっきのコンボが使えるのは後百九十九回。

つまり弾薬が尽きるまで戦って削れる人数は

上手くいったとして十万、ということだな」

「いや、もっと引き付ければ

ワンコンボで千人も夢じゃないぞ」

「向こうも馬鹿じゃない。

今のでこちらの戦術を警戒してくるはずだ。

それでも、僕たちは何とか

ペルシアを誘きよせて

殲滅を繰り返さなきゃならない」

「十万も削れば流石に

突っ込んでも大丈夫なんじゃない?

向こうの士気もガタ落ちだろうし」

「そこまで削られれば

クセルクセスは撤退するか

又は秘密兵器でも出してくるか、だろうな」

「秘密兵器は置いといて

撤退されたら困るんですけど」

「そこまで削って撤退させたなら

サラミスの海戦も起こらない可能性が高い。

君の広げた大風呂敷には少し届かないがね。

しかしそれを考えるのは

十万を削った後のことだ」

「その、警戒してる敵兵相手に

なんとか後百九十九回

同じコンボを決めるにはって話ですよね」

「嗚呼。やってのける道は一つ。

君の挑発で敵を怒らせ

誘きよせ続けること。

ここから先は

君お得意の舌先三寸にかかっている

と言っても過言じゃないよ」

「そうですか。まあやってみますがね。

神様は依怙贔屓のないお方に違いない。

僕の器をお猪口にした代わりに

持って生まれた悪魔根性だけは

サタンよりも大きく

お創りなすったんだから」

筆山は

天使のような悪魔の笑顔でそう嘯いた。

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それからの筆山は、偉かった。

彼は彼の中の悪心に

イースト菌をぶち込んで心を燃やし

その熱で己が

内なる悪魔を膨らませていった。

気が付くと筆山は

とてもここに書けないようなスラングを

連発していた。

前線のペルシア軍は怒り狂い

その怒りはクセルクセスに

尾鰭を付けて伝わり

ペルシアの王は激怒するままに

兵に突撃を命じた。

そして三日が経った。

筆山たちの前の隘路は

もはや黒焦げの死体が積み上がって

バリケードのようになっていた。

それでもペルシア軍は顔を真っ赤にし

目を血走らせながら

仲間の死骸を蹴散らして突進してきた。

もはや正気ではない。

何が彼らを

ここまで狂わせてしまったのだろうか。

コカインかヘロインかLSDか。

シャブかアイスか野菜盛りか。

わからない。もはや私には何もわからない。

否、わかりたくなかった。

よもや私の中の悪魔が

このように人心を畜生道、地獄道

餓鬼道、バキ童の三悪道プラスワンに

変えてしまう程に悪辣だったなんて。

私はどんな麻薬よりも

己が呪われた舌が恐ろしい。

果たしてこの舌も、絵守の言うように

勝利の水で洗えば清められるのだろうか。

私は無理だと思う。

否、別にそれでかまわない。

呪われていようが何だろうが

この舌こそが私たちに

勝利の道を切り開いてきたのだ。

勝利の女神は悪魔の舌によって

口説き落とされるのだ。

私は私の全てを受け入れ

勝利の女神に口づけしよう。

そして堕天した二人は

サタンと対峙するのだ。

その場合、呪われた勝利は

どちらの味方をするのだろうか。

わからない。

私はさっきから

何を思弁的になっているのか。

筆山がそんなこんななことを

考えているうちに

ついに火炎瓶諸々の弾薬が底を尽いた。

ペルシアは二十万の大軍団のうち

実に十二万を失っていた。

しかして撤退の気配を見せない

クセルクセスの移動要塞の遥か上に

怪しげな黒雲が渦を巻いて

空を呑み込んでいた。

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?アカリ?

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