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アカリ(21)
T164 B88(E) W56 H87
見た目
OL系
特徴
非喫煙
プレイスタイル
攻め好き
ジャップカサイに惚れ込み、カルサイネイザンを背景にしたプレイなんぞいとなんでおりんす
興味の湧いた御方はメッセージでも寄こしておくんなし
わっちに遠慮はいりんせん、どうか可愛がっておくんなんし
何方様も少しでも気になったら寄っていきなんし
ご贔屓にお願いもうしんす
あちきの先祖には花魁さんがおったと聞き申しました
あちきの前世は川崎遊郭のモチモチ花魁でありんす
よろしゅうたのみもうしんす
優しい笑顔が素敵なビューティーフェイスに
愛嬌や性格の良さはまさに美のトリプルスリー♪
エロティックさ全開のバランスの取れたボディ、ふっくらした瑞々しい唇、
Eカップの極上バスト、ラインの綺麗な桃尻にひとたび触れれば
そこから甘い吐息が溢れだし、止まらない興奮をさらに加速させ、
これから始まる二人だけのストーリーを想像させてくれることでしょう。
無限大の魅力あふれる彼女に癒されつつ、
恋人感覚で新鮮な楽しい時間をどうぞお楽しみ下さいませ♪
ジューダス・クライスト【第三十六話】
?お題:異世界転生・歴史探訪嘘つき同士の友情・最期の晩餐希望と空虚・臆病者据え膳食わぬは男の恥正解と正しいは違う?「なんだ。全然抜けるじゃないか。絵守君。君ねぇいくらトニーと触れあってたいからって三文芝居はよくないよ。チェキ会だったら剥がされて出禁だよ」「いえ、絵守画伯は本気でした。あなたがおかしいのです筆山」絵守は画伯呼びなのに自分は呼び捨てにされたことに憤慨した筆山はしかしレオニダスがヘラクレスの血を引いている云々の話を思い出した。見ると絵守は推しのソロイベ抽選会に外れた人。みたいに愕然として項垂れている。「おのれアギアス家。我がエウリュポン家の恨み末代まで忘れるな」「肩を落とさないで下さい。そんなあなたにはこれをプレゼント」トニーはそう言って打ち上げ花火を取り出した。「トニオ・サルバドール・マクダニエル・ゴンザレス画伯。一体どうしてこんなものを?」「こないだ縁日で買った土産物です。片が付いて景気付けに打ち上げれば達成感も倍増です」「どこの縁日だよ。それよりこの剣、なんか変な造りだな」引き抜く時には気が付かなかったが剣の柄にはトリガーのようなものがあった。そこへ怒気を孕んだペルシア兵たちが丁度良く突撃してきた。筆山は早速そのトリガーを引いてみた。きっとこれで刀身が赫い刃になって攻撃力上昇。上弦の鬼の再生も防げる。私は息の呼吸くらいしか使えないが。なんてことを夢想していると利き手に激しい反動。見れば剣先が食虫植物のように開いている。そこから何発もの鉄塊がペルシア兵に襲い掛かり鎧ごとぶち抜いてミンチにしていた。知っている。私はこの武器を嫌という程知っている。あの時、こいつのせいで私は塹壕などを掘らなければならなかったのだ。「おい何が魔剣だよ。こりゃ直剣の形をしたマシンガンじゃないか」「ですからガンモドキ(銃もどき)と言っているでしょう。あなた達が戦うのは悪魔じゃありませんから。人間相手ならこれが一番効果的です。あなたがこの魔剣に選ばれたのはその恐ろしさを身をもって知っていたからこそです。別に血筋とかそういうのは今回全然関係ありません」絵守は何のことだかわからず話についていけなかったがとりあえずエウリュポン家がアギアス家を呪う理由が無くなったことだけは何となく理解できた。「うるさい。そもそもこんなもん剣でも刀でもないって。ただの銃小火器だって」「細かいことはいいっこなしです。私は今からサタンと決着をつけなければなりません」「そういえば何でお前そんな風な感じになっちゃったの?」「私は黄泉路の果てでデビルハンターとして転生しました。今の私の生業は片っ端から悪魔を狩ることです」「なんか既視感のある肩書と見た目だけどまあいいや。もとい、サタンを追って此処に来たとか言ってなかったか?」「はい。私とヤツは遥か遠い時空で戦っていました。しかしヤツは突然、何かに呼ばれたように急に別の次元へと転移しました。おかげで私もその後を追ってこんな大昔まで来る羽目になりました。もう面倒くさいんで今度こそ逃がしません。あなたたちは勝手にあなたたちの戦争をやっていてください。私とサタンのことはお気になさらず。それではアイルビーバック」そう言うとトニーは筆山たちの前から一瞬で姿を消した。?サタンは地形も生物も関係なしにただ大地を蹂躙しながら進んでいた。もはや筆山たちが陣取る隘路まで残り十歩足らず。その時、突如として目の前の空間が割れ同時に無数の銀の塊がサタンの眉間に叩き込まれた。「ウィンチェスター大聖堂の銀十字を鋳溶かして造った十三ミリ爆裂徹甲弾です。こいつを喰らって平気な悪魔はいませんよ。とはいえウィンチェスター大聖堂が建造されるのは今から千五百年も後のことですがね」トニーの愛用二丁拳銃パンプキン&ハニーバニーの集中砲火にサタンはたまらず膝をついて呻いた。が、間を置かず六枚の翼を羽ばたかせて飛翔。その風圧に辺りで乱気流が巻き起こる。天の光を遮るが如く地を見下ろして中空に鎮座したサタンはそのまま下界へ向けて口から黒い魔炎を吐いた。魔炎は地表を覆い尽くしこれに呑み込まれたあらゆる有機物はたちまちにして腐れ落ちた。辺りを埋め尽くしていたペルシア兵たちも大量の骨となって頽れた。トニーは背中の大剣バッサニオンを抜き放ち高速回転させて旋風の盾を創りこれを防いでいた。更には怯むどころかそのまま上昇しながらサタンとの距離を詰めていく。「これでは決着までにこの地が朽ち果ててしまいますね。場所を移しましょう。二度と逃れることのできない私の固有結界に特別招待して差し上げます。アスタラビスタベイビ」トニーの大剣が大気を薙いだ。すると何もない空間に裂け目が生じた。そこから暗黒が覗いた。その暗黒は、途轍もない引力で中空のサタンとトニーをあっという間に吸い込んだ。吸い込んだと同時に閉じた。空間は何もなかったかのように塞がり後には馬鹿みたいな青空が当たり前に広がっていた。??アカリ??X? ??https://x.com/horiakarihori?s=21&t=nipuVRee_Fb5YhlDTB3IzQ????????? ?? https://www.instagram.com/arabianakari?igsh=MWc2amtnb3l6ZnJy&utm_source=qr公式LINE ??https://lin.ee/C71yZMt?? ??arabi_akari_otoiawase@outlook.jp?ご予約詳細 ??https://lit.link/ARABIakaridada??
ジューダス・クライスト【第三十五話】
??お題:異世界転生・歴史探訪嘘つき同士の友情・最期の晩餐希望と空虚・臆病者据え膳食わぬは男の恥正解と正しいは違う?その瞬間絵守の頭の僅か上辺りの空間に突然ガラスを殴ったようなヒビが入った。次の瞬間、そのヒビを突き破って何かが飛び出してきた。空の景色が、割れたガラスのように粉々になって四方に飛び散った。彼方から飛び出してきた塊は筆山の前に立っていた。胸元が大きく開いた黒シャツ。その下のしなやかに鍛え上げられた筋肉。黒皮のパンツにブーツ。背に大剣を携えて両手には拳銃を構えている。膝下まである赤いレザーコートに身を包んだその男の顔はかつての筆山と同じ顔をしていた。「筆山君。彼はどうも今生の君の顔にそっくりだがね。知り合いかい?」絵守にそう問われて筆山の脳髄に電流が走った。彼は全てを思い出した。そう、あの時の全てを。「お前!トニー!トニーだろう!このドイツ軍の裏切り者め!あのクリスマスの塹壕でくたばってなかったのか!」トニーはムッっとした表情で筆山を睨むと以前より少し流暢な口調で話し出した。「サタンを追って来てみれば嫌なヤツに会いました。当時の私は憑依体質。人の夢に魂を憑依することができました。しかし、私の憑依力は微弱なものだったので憑依したところで身体の主導権は当人のまま。私はただ魂として見ているだけ。筆山さん。私は確かにあなたの夢にあの時憑依していました。しかし先にも言ったように私の憑依力は弱く魂の半分も移すことができません。大体、四分の一程度でしょうか。それだって、あなたが夢の中で死 ねば私の寿命は四分の一がとこ失われることになります。私はあなたの他に波佐間という男にも憑依していました。彼も最終的には撃ち殺されてしまいました。私の寿命はこれで残すところ僅か半分。もう半分の寿命は本物の私の魂にありました。その行方は、あの時の私にもわかりませんでした。ところが残った私の魂はあなたの中にいた。本物の私の魂は、フランス軍を抜けフラフラしているうちにドイツ人に間違えられて前線に加えられわけもわからず戦っていたのです。それをあなたはいきなり殴り倒した。おかげで私の寿命はカラッキシ。これはあの時のお返しです。謹んで受け取ってお納めくださりやがれ」トニーの姿が筆山の視界から消えた。と、思った瞬間筆山は遥か後方に十数メートルも吹っ飛んで転がっていた。「ま、待て。暴力はいけない。そもそも君が隊を脱走なんてしたから僕があんな目に会ったんじゃないか」筆山は夥しい量の鼻血を地面にぶちまけながら膝をついて情けなく抗議した。?「どの口が言いますか。まあ、過ぎたことはもうどうでも良いです。不幸中の幸いにして絵も入賞したことですし」「絵ってなんだい?あの、僕らが夜道で殴り合いをしている粗野な絵かい」「え?ではあなたは、あの絵の作者?非業の死を遂げた天才画家トニオ・サルバドール・マクダニエル・ゴンザレスさんですか?」絵のことを聞いていた絵守が握手会で推しと初対面中。みたいなキラキラした瞳をトニーに向けた。「トニー。君、そんなめんどくさい本名を背負っていたのか」筆山は既にトニーの本名を出鱈目なダウナー交わしつつ忘却の空へと屠っていた。「そういうあなたは、絵守画伯ですか。あなたの絵も実に素晴らしかったですね。個人の多面性とそれに付随する幾重もの可能性があのシンプルな佇まい一つに集約されていました。あれは生中な観察眼で為し得る技ではありません」トニーの賛辞を受けた絵守はライブ中の推しに過剰なレスを貰った人。のような感じで恍惚としている。「お近づきの印にこの剣を差し上げましょう」トニーは何もない空間から直剣のような形状の武器を取り出し絵守の前に突き立てた。「黄泉から持ち帰った魔剣ガンモドキです。それを使えばあの軍勢相手でも何とか戦えるでしょう」「なんと。トニオ・サルバドール・マクダニエル・ゴンザレス画伯から直々に美術品を贈呈していただけるなんて」「絵守君。美術品じゃなくて武器だろう。しかし今の僕たちにとっては渡りに船だな。まさに僥倖じゃないか」筆山はフラつく足取りで絵守に近付き剣を取るようその背を押した。絵守が地面に突き刺さった直剣に手をかける。ビクともしなかった。「トニオ・サルバドール・マクダニエル・ゴンザレス画伯。なんですかこの剣。スパルタの膂力を以てしても抜けないとはあれですか。アーサー王伝説的なヤツですか」「そういえば考えたこともありませんでした。魔剣や聖剣には選ばれたものにしか抜けないという解放条件があるらしいですね」トニーがうっかりしていました。という風に頭を掻いた。その時、大きな地鳴りがした。ペルシア軍の方からだ。見るとサタンが移動宮殿から動き始めていた。一歩ごとにペルシア兵を巻き添えにし曠野に赤い花を咲かせながら前進している。「ちょっと待った。イチャイチャしてる場合じゃないぞ。絵守君。魔剣だか駄犬だか知らないが命が惜しければ早く抜きたまえ」筆山はそう言うと絵守の手の隙間から直剣の柄を掴んだ。剣は、いとも呆気なくヌルンと抜けた。??アカリ??X? ??https://x.com/horiakarihori?s=21&t=nipuVRee_Fb5YhlDTB3IzQ????????? ?? https://www.instagram.com/arabianakari?igsh=MWc2amtnb3l6ZnJy&utm_source=qr公式LINE ??https://lin.ee/C71yZMt?? ??arabi_akari_otoiawase@outlook.jp?ご予約詳細 ??https://lit.link/ARABIakaridada?
ジューダス・クライスト【第三十四話】
?お題:異世界転生・歴史探訪嘘つき同士の友情・最期の晩餐希望と空虚・臆病者据え膳食わぬは男の恥正解と正しいは違う?ペルシア王、クセルクセスは憤慨していた。もはや憤死直前という様相だった。「一体何なんだ!もはや我の親族は全て打ち滅ぼされ不死隊も全滅!我が陸軍本隊は壊滅的状況だ!貴様ら!たった三百の雑兵相手に!あああああ!」「王。お鎮まり下さい。もはや撤退しか道はありません」一人の側近が進み出た。次の瞬間、側近の胸に刃が突き立てられた。「黙れ!貴様!あのスパルタのレオニダスだけは!殺しても殺したりぬ!撤退だと?ならばヤツの首を持ってこい!」クセルクセスは乱心していた。完全にござっていた。無理もない事である。筆山の前代未聞に傍若無人な悪鬼羅刹の如き罵詈雑言を数日間に渡って又聞きし続けた結果彼の精神は取り返しのつかない深淵にまで落ち込んでしまったのだ。「王よ。お鎮まり下さい。我々に呪術のお許しを下さいませんか」一人のローブで顔まで隠した怪しげな初老の男が腰を曲げてクセルクセスに近付いた。「何だ貴様は!貴様はアレだな!ヤバい邪教徒の!誰だ!こんな奴らを連れてきたのは!」「は。私です。怖れながら、窮地の役に立つかと思い。出過ぎた真似を致しました」一人の近衛が剣を突き立てられる覚悟で名乗り出た。傍らには、先程の側近が血だまりを作って事切れている。「なんだと!いくら我がペルシアが宗教に寛容だとて!こやつらは危険過ぎると!あれほど禁じたはずであろうが!」「は。こやつらの邪なるは否めません。しかしこやつらの魔術は本物です。何卒、一度試してみて頂きたく」近衛の男はその魔術を目にしたことがあった。それは紛れもない邪悪であった。しかし、その怖ろしさは本物であった。近衛の男は、魔術を怖れた。怖れるが故に、どうしてももう一度その恐怖を己が目で確かめてみたくなった。そして近衛の男は筆山の言葉を更に悪辣にさらに辛辣にして盛りに盛った。何のためか。今、この時のためである。クセルクセスを狂わせ、前後不覚にし魔術の許可を得るために。男は王をその欲望の犠牲に捧げた。「いいいいい!良いだろう!貴様ら邪教徒が!レオニダスの首級をあげられたなら!貴様らを正教として認めてくれるわ!」クセルクセスは、怒りの余り痙攣が治まらない脳髄の赴くままに命令を下した。王の中の王は、もはや人格を放棄して荒れ狂うノルアドレナリンの奴隷と化していた。「ありがたき幸せ。では仰せのままに」邪教の男は、そう言うと霧のように移動宮殿から姿を消した。王から奴隷へと堕ちたクセルクセスは定まらない視点を暴れさせてその姿を探した。網膜の片隅に、先程の男と同様にローブを纏った邪教の者たち数人が円を描いて儀式的な動きをしているのが映った。「弾薬が尽きましたが、 いかがしたものかね」筆山が少し困惑気味に絵守に問いかけた。「まさかこれだけ削っても撤退の気配を見せないとは。クセルクセスは乱心したか。しかし難しい局面だな」絵守は何かを警戒して考え込んでいる。「一体、何が難しいと言うのかね。絵守君。敵はもう削られ過ぎてベラベラだよ。こっちはまだまだ元気一杯の三百だよ。いや、二百か。弾薬部隊にペルシャ兵の装備を着せて弓兵として後方支援してもらったらどうかな」「死人を引剥ぐのに何の躊躇もないとは随分立派なスパルタになったもんだね筆山君。しかし、敵はまだ八万。こっちが三百だとしても一人当たり二百五十以上は倒さなきゃならない計算だ」「相手は指揮系統もグシャグチャだし何より士気がベロンベロンだから何とかなるってば。やってみなきゃわかんないじゃん。それに、クセルクセスが撤退しない今がヤツの首を取る好機だよ」「それはどうかな。撤退しないには撤退しないなりの理由があると考えるのが自然だが。何か特殊な部隊でも温存しているとか」筆山と絵守がそんな問答を繰り返していると遥か彼方の移動宮殿の上空に渦を巻いていた黒雲が怪しく光った。それは、黒い光だった。漆黒の稲光が轟き無数の刃となって曇天を切り刻んだ。やがて、その裂け目を突き破るようにして巨大な灰色の柱が顕れた。果たしてそれは、骨であった。一体どれだけの大きさなのか目測もつかない、規格外の足の骨。それに黒雲が纏わりつき、固まり闇色の肉となって、骨を覆った。次いで骨盤、脊椎、肋骨、腕、頭。骨は裂け目から次々と躍り出た。黒雲がそれらの肉となりやがてそれらは一つの大いなる邪悪を顕現した。六つの羽に六つの角。三つの顔の正面にユダを咥えた魔王。サタンが移動宮殿を跨いで大地を踏んでいた。「時空を超えて来てみれば我を呼びしは貴様らか」サタンは邪教徒たちに目を向けた。邪教徒たちは、サタンが大地に立った時に運悪く丁度その足裏の位置にいたためその場に真っ赤な花を咲かせていた。「絵守君。あいつ、埋まってた下半身引き摺り出したらあんなにでかかったんだね。森ビルよりでかいよ。そして僕たちには今ヤツの凍て付く波動に対抗するための炎が一欠けらもない。どうしようかね」「筆山君。これはちょっと想定の範囲外どころじゃない。君、また奇跡で巨大ロボとか出せないかい」「無茶を言うんじゃない。今の僕は神の血を引けど、神に非ず。奇跡を怒らせて寄る辺のないただのフィジカルの塊さ」「あれは筋肉でどうこうなる次元じゃない。しかし何故サタンが此処に?僕らを追って来たのか?」絵守が蒼ざめた顔でそう呟いた。??アカリ??X? ??https://x.com/horiakarihori?s=21&t=nipuVRee_Fb5YhlDTB3IzQ????????? ?? https://www.instagram.com/arabianakari?igsh=MWc2amtnb3l6ZnJy&utm_source=qr公式LINE ??https://lin.ee/C71yZMt?? ??arabi_akari_otoiawase@outlook.jp?ご予約詳細 ??https://lit.link/ARABIakaridada??
ジューダス・クライスト【第三十三話】
?お題:異世界転生・歴史探訪嘘つき同士の友情・最期の晩餐希望と空虚・臆病者据え膳食わぬは男の恥正解と正しいは違う?「炎は人心を狂わせると言うが。筆山君。これ以上憑りつかれないでくれよ。僕は今生に戻って、君が放火魔に転職しやしないか心配になってきた」絵守が茶々を入れる。人が気持ちよく焼肉している最中になんたる無粋か。筆山は抗議した。「絵守君。君はユダをコキュートスから救うんだろう?それには、あの絶望の氷を炎で溶かして希望に変えなきゃいけない。僕の心は今、燃えている。その証拠にどうだ。絶望的な兵力を燃やしたら見事に希望の道が開けたじゃないか」「希望の道というか、焼死体の群れだがね。それにこの匂い。氷結地獄の次は炎熱地獄かい。縁起でもない」絵守は鼻を摘まんで顔を顰めている。芸術家の端くれの癖にこの芸術的火計に心打たれないとは。嘆かわしいことである。筆山は肩を竦めて言った。「あのさぁ。君も少しは心を燃やしたらどうなんだい。火炎瓶二十五本に火炎壺四個。それに煙材一つで隘路に入ってきたペルシア軍を全滅させたんだよ」絵守はしかし真剣な顔で敵兵を見渡して考え込んでいる。「見た感じ、倒せたのは五百ってところか。さっきのコンボが使えるのは後百九十九回。つまり弾薬が尽きるまで戦って削れる人数は上手くいったとして十万、ということだな」「いや、もっと引き付ければワンコンボで千人も夢じゃないぞ」「向こうも馬鹿じゃない。今のでこちらの戦術を警戒してくるはずだ。それでも、僕たちは何とかペルシアを誘きよせて殲滅を繰り返さなきゃならない」「十万も削れば流石に突っ込んでも大丈夫なんじゃない?向こうの士気もガタ落ちだろうし」「そこまで削られればクセルクセスは撤退するか又は秘密兵器でも出してくるか、だろうな」「秘密兵器は置いといて撤退されたら困るんですけど」「そこまで削って撤退させたならサラミスの海戦も起こらない可能性が高い。君の広げた大風呂敷には少し届かないがね。しかしそれを考えるのは十万を削った後のことだ」「その、警戒してる敵兵相手になんとか後百九十九回同じコンボを決めるにはって話ですよね」「嗚呼。やってのける道は一つ。君の挑発で敵を怒らせ誘きよせ続けること。ここから先は君お得意の舌先三寸にかかっていると言っても過言じゃないよ」「そうですか。まあやってみますがね。神様は依怙贔屓のないお方に違いない。僕の器をお猪口にした代わりに持って生まれた悪魔根性だけはサタンよりも大きくお創りなすったんだから」筆山は天使のような悪魔の笑顔でそう嘯いた。?それからの筆山は、偉かった。彼は彼の中の悪心にイースト菌をぶち込んで心を燃やしその熱で己が内なる悪魔を膨らませていった。気が付くと筆山はとてもここに書けないようなスラングを連発していた。前線のペルシア軍は怒り狂いその怒りはクセルクセスに尾鰭を付けて伝わりペルシアの王は激怒するままに兵に突撃を命じた。そして三日が経った。筆山たちの前の隘路はもはや黒焦げの死体が積み上がってバリケードのようになっていた。それでもペルシア軍は顔を真っ赤にし目を血走らせながら仲間の死骸を蹴散らして突進してきた。もはや正気ではない。何が彼らをここまで狂わせてしまったのだろうか。コカインかヘロインかLSDか。シャブかアイスか野菜盛りか。わからない。もはや私には何もわからない。否、わかりたくなかった。よもや私の中の悪魔がこのように人心を畜生道、地獄道餓鬼道、バキ童の三悪道プラスワンに変えてしまう程に悪辣だったなんて。私はどんな麻薬よりも己が呪われた舌が恐ろしい。果たしてこの舌も、絵守の言うように勝利の水で洗えば清められるのだろうか。私は無理だと思う。否、別にそれでかまわない。呪われていようが何だろうがこの舌こそが私たちに勝利の道を切り開いてきたのだ。勝利の女神は悪魔の舌によって口説き落とされるのだ。私は私の全てを受け入れ勝利の女神に口づけしよう。そして堕天した二人はサタンと対峙するのだ。その場合、呪われた勝利はどちらの味方をするのだろうか。わからない。私はさっきから何を思弁的になっているのか。筆山がそんなこんななことを考えているうちについに火炎瓶諸々の弾薬が底を尽いた。ペルシアは二十万の大軍団のうち実に十二万を失っていた。しかして撤退の気配を見せないクセルクセスの移動要塞の遥か上に怪しげな黒雲が渦を巻いて空を呑み込んでいた。??アカリ??X? ??https://x.com/horiakarihori?s=21&t=nipuVRee_Fb5YhlDTB3IzQ????????? ?? https://www.instagram.com/arabianakari?igsh=MWc2amtnb3l6ZnJy&utm_source=qr公式LINE ??https://lin.ee/C71yZMt?? ??arabi_akari_otoiawase@outlook.jp?ご予約詳細 ??https://lit.link/ARABIakaridada???
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