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いつも感じる 目に見えない境界線がある 私は一人っ子だったが 服は他人の着古しで 新品の服など着たことない 「すぐ育ってサイズ変わるから」と 近所のお姉さんのお下がりばかり 「一人っ子だから」 下に兄弟姉妹いないのに お金かけても勿体ないと言われた バリエーションのない食卓 買い置きのパン 共働きの両親 エスカレートするイジメ だが確かに「恵まれていた」 片親で「一人っ子」の友達は 水カビで赤やピンクに染まった マンションのユニットバスや ゴミで足の踏み場もなく 六畳一間に引きっぱなしの万年床に 「一緒に遊ぼう」と 友達を呼び散々に悪口を言われていた 救世軍に身を寄せていた 「教会に住んでる」 と周りに言われた一人っ子もいたし お母さんが重度の心の病気で 付きっきりで看病してた知的障害の 一人っ子もいた だが「一人っ子は良いね」と 長年言われて その度に笑顔で頷いた 「自分」は踏み入れる事が許されない 「多分良いのであろう 一人っ子というイメージ」 そのような目に見えない境界線が 道に転がる小石くらい 沢山存在して 痛烈に自分と他者の 住む世界や環境の違いを感じ その度に胸のうちがチクチクと痛む 「一般」に憧れた 大げさに話している訳でもない 「恵まれた」日本で暮らす 当たり前に存在する ありふれた日常の話だ 金曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます ? トップ