完成していた〜

数ヶ月足場が組まれてブルーシートがかかっていた旧陸奥宗光邸 先程見たら更に真っ白になって完成していました 蔦の絡まり方と相まって濃いグリーンに白のコントラストが映えますね。 根岸小学校の子達は旧陸奥宗光邸をホワイトハウスと呼んでいるらしい。たぶん私が小学生でもそう呼ぶと思うなあ。 帰りにこんな懐かしいパッケージのマックシェイクを見つけて飲みながら帰りました。 1975年からあるんですねー レモンとバニ　ラなので、レモンパイ風です。 本日初めてのご縁再びのご縁 暑い中足をお運びいただき ありがとうございます。 趣味のテニスの事や来月の高校野球観戦についてなど色々お話出来てとっても楽しかったです。 またのご縁がありますように

今日の本

今日は山本周五郎さんの小説「さぶ」を読んでいます なんでも器用にこなす栄二と、お人よしだが愚鈍なさぶ。 二人は幼いころから仲良しで、いつも栄二はさぶの兄貴分だった。だが、無実の罪で栄二が石川島に流されたことをきっかけに、その関係性に陰りが見え始める。 自分は陥れられた、ここを出たら復讐してやろうと世間を恨んでばかりいる栄二は、島の罪人とも口を利かず、会いに来たさぶのことも冷たく突き放した。 しかし、大あらしから島を守るための防波堤を作る作業中、栄二はうっかり足をすべらせて生き埋めとなってしまう。 普段は冷たく接していた罪人たちが、どうしてこんな自分のために危険も顧みず、躍起になって助けようとしてくれるのか。徐々に心を開いていく栄二だったが。１人の男が精神的な成長を遂げる感動物語。 読み始めて気になったのは 主人公は栄二でタイトルは「さぶ」 その意味がきっとどこかで明かされるはず。 そのように最初から読者に疑問を感じさせるタイトルの付け方は想像が膨らんできますよね。 あえて表紙やタイトルのイメージを中身と変えるのは、先日読んだ町田そのこさんの「宙ごはん」がまさにそれでした。 さぶの結末も楽しみ〜 本日は再びのご縁初めてのご縁 休日にお時間作っていただき ありがとうございます。 色々情報交換出来たのでしばらく退屈せずに楽しく過ごせそうです またのご縁がありますように

本の感想

先日載せた小説「52ヘルツのクジラたち」の感想です 自分の声を長い間誰にも拾ってもらえなかった人達に助けの手を差し伸べた人がいました。 でも、主人公は手を差し伸べてくれた人を失ってしまいます。 ポッカリと心に穴が空いた主人公が今度は手を差し伸べたいと思える子と出会い、お互い成長していくというストーリー。 ふたりとも生い立ちが読んでいて苦しくなるほどハードで子供に悲しい思いをさせてばかりの身勝手な親に怒りが湧いてきます。 ただ、嫌な人間ばかりでもなくふたりの過去に寄り添って前を向けるよう協力してくれる強い味方もいて少しずつ傷が癒えていく様子に人との繋がりは人生に欠かせない大切なものだと感じました。 人に助けられたら今度は助ける側になろうと思える一冊です。 主人公がしんどそうにしていたら、ルームシェアメイトが部屋の隙間からゴロゴロゴロゴロと缶ビールを転がしてきたり MP3に入った52ヘルツのクジラの鳴き声を、これでも聴きなよと渡してくれるのですが 周波数の違いから仲間に聞き取ってもらえない52ヘルツのクジラの声が、まるで自分のようだと重ね合わせていつしか自分を癒してくれる声になっていくんですよね。 そういう、自分と重ね合わせられて癒しに感じられる物がひとつはあった方がいいのではないかとも思い 私の場合はそれが何に当たるのだろうと考えるキッカケにもなっています。 皆さまはそのような物はありますか？ MP3といえば私は昔これを使っていたのをふと思い出して懐かしんでいます。 これ小ちゃくて可愛かったんですよ 先程は長いお時間お付き合いいただき ありがとうございます。 私の好きな色の贈り物 大切に使わせていただきます。

今日の本

今日は町田そのこさんの小説 「52ヘルツのクジラたち」を読んでいます。 今215ページあたりで、アンさんが今後何をしようとしているのか胸騒ぎがしてきたところです。 52ヘルツのクジラは他のクジラと周波数が違い声を聞き取って貰えない孤独なクジラ そんなクジラを孤独で声を出しても誰にもキャッチしてもらえない人々になぞらえたストーリー そんな声をキャッチしてくれる人と出会えた人達の人生はどう変わり救われる事が出来るのでしょうか。 結末がたいへん気になる作品です。 本日初めてのご縁ふたたびのご縁 暑い中足をお運びいただきありがとうございます。 可愛いご家族の写真や、オススメの本の事など色々お話出来てこちらが元気をいただけました。 またのご縁がありますように