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教皇フランシスコに
「神の建築家」と呼ばれた
アントニ・ガウディ
両親共に銅細工師で
生まれて6歳になるまでにリウマチを発症
リウマチの痛みに加えて病弱だった
貧しい家庭の為の修道会の学校へ入学し
のちにバルセロナ建築高等技術学校に進む
働きながら装飾を学び、
生涯にたった一度、恋をした
片想いで儚く散って以降は独身である
1878年に建築士の資格を取得
バルセロナの技術学校校長に
「彼が狂人か天才かわからない
時があきらかにするだろう」
と言わしめ
同年のパリ万博博覧会に
出展するショーケースに携わって事で
ガウディの才能を富豪が見いだした
富豪の名はエヴゼビ・グエル侯爵
繊維会社を手がける大富豪で
40年に渡りスポンサーとして支援
グエル邸、コロニア
グエル教会地下聖堂、グエル公園などの
設計を依頼して
1883年ガウディは
サグラダ・ファミリア教会
の専任建築家に就任する
だが1926年に
ガウディは路面電車に轢かれる事故で亡くなる
(工房の汚れで乞食と間違われて
病院に運ばれた)
さらには設計図が
内戦で焼失してしまった
(ガウディの手がけた建築は再建が多い)
それでも未完のサグラダ・ファミリアの
一種異様で異彩を放つ姿に人は魅了されて
「完成した姿を見たい」と
そこにスペインの未来を見た
実に140年をかけて
バルセロナがサグラダ・ファミリアは
今年、ついに完成した
教会ではない教会
ガウディでありガウディじゃない巨塔
バルセロナが140年待ち望んだシンボルに
待ち望んで未来を見た人は
どう感じたのだろう
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