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植物の種に水を与えると
種皮を浸透して胚軸(子葉、幼根)に
到達する
その胚軸の部分から
発芽を促す発芽ホルモンのジベレリンが
発生して 胚乳(子葉)に浸透し
タンパク質分解酵素のアミラーゼや
マルターゼを作り、
胚乳(子葉)にあるタンパク質を分解して
ブドウ糖を作る
生命が誕生するのは簡単で
当たり前のように感じる
だが確立で言えば一つの生命が
誕生すること自体非常に低く奇跡に近い
遺伝子の組み合わせで言えば
一組の両親から生まれる子どもの遺伝子は
70兆通りの組み合わせがある
その中から「私」という人間が
生まれてきた確率は70兆分の1だ
精子と卵子の出会いなら
男性の1回の射精で1億〜4億個の精子が
卵子を目指す
女性は毎月1つの卵子を排卵するので
この精子と卵子が出会う確率は
1,000億分の1から4,000億分の1だ
さらに生涯にわたる精子と
卵子の数を考慮すれば
無事に生まれる確率を含めて
1人の人間が生まれる確率は
約746兆分の1という計算もある
それらに対して日本での出産死亡率は
出産10万件に対して3.5人だ
1人の誕生ではなく
文明やサイエンスの理論や研究技術の
積み重ねだけを見れば
天才が発見しなくても
いずれ他の人が継承、発見に至ると
(つまり「世になくてはならない人など
存在しない瑣末な問題」だと見る)
大局観的な向きもある
どの視点から見るかで
考えも生命に対する価値観も変わる
木曜日出勤します
10:00〜16:00
ご用命をお待ちしてます
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