無事に帰宅しました（笑）
酔っぱらいオネェメンバーを半ば強引に各々タクシーに押し込み、
強制送還の任務を終えまして、わたしも家に着きホッと、一息つく間もなく、あるオネェメンバーの一人から、
着信あり。
『お願い今すぐ、わたしの家に来て』とオネェ。
『なになに、どうしたの?』とわたし。
『お願い…今すぐ家に来て』と繰り返すオネェ。
その切羽詰まった電話。
その切迫した声音から只事ではないと思い、
『すぐ行くから、落ち着いて』とわたし。
タクシーに乗りオネェ宅の高級マンションに向かう
わたし。
『怖い…』と電話口のオネェ。
『今、タクシーに乗ったから。本当にヤバいなら警察に電話して』とわたし。
高級マンションならではのセキュリティを解除してもらえないと中に入れない。
『今、下に着いたよ』とわたし。
ここで気づくべきであった。
セキュリティがスゴイ高級マンション。

次回に続く…（笑）