次の小説は 表紙買いをした「花だいこん」です。 ハナダイコンという花も 大根も好きなのと 絵柄が気に入ったので手に取りました。 何の情報も無しに買ったのでこの小説がだいこんシリーズの一番最後に書かれたスピンオフ的なストーリーだと知りそれでも楽しく読めています。 主人公の大工で隠居を考えている安治さんの元に大きな仕事のチャンスが転がり込んでくるかも？ 娘のつばきさんと父と娘の協力が軸になるストーリーみたいです。 楽しみ〜！ 安治さんの江戸っ子口調や職人が醸し出す感じがカラッとしていていいわー 人足の「どこもかしこも、不景気だ不景気だとうるせえが、文句をこぼしている連中はだれもが了見違いをしているのさ」 「自分の仕事に胸が張れてりゃあ、不景気の木枯らしも怖くはねえやね」 自分が運んでいる履き物屋の商売について語るシーンが響いたなあ。 本日は 初めてのご縁再びのご縁 蒸し暑い中足をお運びいただき ありがとうございます。 関西万博の感想やご家族の事など色々聞かせていただき良い時間を過ごせました。 またご一緒できたら嬉しいです。