「鳥は卵の中から抜け出ようと戦う 卵は世界だ 生まれようと欲するものは 一つの世界を壊さねばならぬ 鳥は神に向かって飛ぶ 神の名はアプラクサスという」 ヘルマンヘッセの「デミアン」の1節 最近では東京喰種でも有名ね アプラクサスは、 グノーシス主義のエジプト神話に出てくる キャラクターでして (ユングが「死者への７つの語らい」で 言及しており、ヘッセはユングに 会ったときにグノーシス主義の話を聞いて この挿話を入れたようね) 選ばれし者を天国に連れて行く存在 365の天界を支配し 頭部が鶏またはライオン 胴体がヒト、脚が蛇で、 鞭と盾とを持つ 生と死、善と悪、光と闇 ２面的なものを1つに持つ神のような存在 宮沢賢治のよだかの星みたいねw 木曜日出勤します 10:00〜16:00 ご用命をお待ちしてます iPhoneから送信