こんにちは、ちえりです。
今日と明日出勤します。
今日の空きは17〜21時で土曜日の空きは20時半以降です。
日曜日から連休です。
そんなわけで、水曜日の日記に木曜日も日記書きます的なこと書いたじゃないですか。
まああれウソだったんですけどね、まあいいですよね。
で、日記を読んでいるお馴染み様から、ちえりちゃん最近の日記いろいろ間違っているよ、とLINEでツッコまれたのですが、その内容は、1キロを12〜15分で歩くのは『めちゃくちゃゆっくり』ではなくて『普通の速度』だし、7キロのリュック背負って2万歩歩くのは『2万歩しか』じゃなくて『2万歩も』だよ、とのこと。
というわけで私は、この人はなにを言っているのだろう、と鼻で笑ってしまったのでした。
それってあなたが見ている世界の話ですよね、私は私の見ている世界の話をしているのだからなにも間違ってはいないのです、お分かり?
ほらも〜またあの話しちゃう?
ちえりちゃんはポテンシャルがあ〜(以下略)
というわけで南柏天然温泉 すみれの続きなんですけど、ひとっ風呂浴びてごはん食べたら岩盤浴に行くじゃないですか。
そしたらここの岩盤浴ってなんかおかしいんですよね。
岩盤浴っていうと『静かにお過ごしください』みたいな注意喚起がなされててたいていは岩盤浴利用者専用の休憩所からしてシーンと静まり返っているんですけど、ここの場合はなんか微かに『ドンゴードンゴードンゴードンゴー』みたいな音が聴こえてくるんです。
地鳴りでもなく、なんか妙にリズミカルで人工的な音、強いて言うなら『近くにクラブかライブハウスでもあるの?』みたいな感じ。
どこか近くで爆音で音楽が鳴らされているけど歌や曲調は聴こえてこず、重低音のビート部分だけ微かに響いてきている、みたいな。
しかしこの銭湯は風呂場の換気扇がものすごくうるさいとこだったので、岩盤浴でもそんな感じなのかなと。
まあ騒音てやつは人の会話だと聴きたくなくても内容が頭の中に入ってきてしまいいつまで経っても気になるものですが、換気扇の音なんかはしばらく聴き続けていると虫の鳴き声のように慣れてしまうものなので、あまり気にせず岩盤浴開始。
そんでここの岩盤浴ってのは5部屋ありまして、一つは身体を冷やすアイスルーム、残り4部屋が岩盤浴。
しかしそのうち1部屋はホットルーム、ただ単に床暖がよく効いている、というそこまで汗はかけない暖かいだけの部屋。
というわけで残りの3部屋を1回ずつ使おう、と決めた私で、まず薬石岩盤浴、次にファイテン岩盤浴と1回ずつ決行しました。
薬石はともかく、ファイテンてなんやねん、と思ったのは言うまでもありません。
休憩所にはたくさんの若者がいてソファーなんかはみんな埋まってたので、岩盤浴に私が使えるスペースはあるのか、と心配していたのですが、2部屋とも狭い部屋でブースが少なかったもののなぜかガラガラだったため普通に寝転がることができました。
そんでここの岩盤浴はめちゃくちゃ湿度と温度が高くてスタートダッシュで爆汗をかけた私、アイスルームもクソ狭かったのですがキンキンに冷えた部屋だったので岩盤浴が捗りました。
で、3部屋目ですが、ミュージックロウリュとなってまして、扉を開けた途端あのドンゴードンゴーの正体が判明したわけですがあれはこの部屋で爆音で流されているミュージックビデオの音が外に漏れてきていたのでした。
あまりの爆音だったため入るのを一瞬躊躇ったのですが、しかしクソ熱い部屋だったし使わないのはもったいないから意を決して入ってみたところ、ここはサウナのように木のベンチに座る部屋であり、壁にはK-POPアイドル?が踊り狂ってる映像が流されているでかいモニター、床には洗濯機くらいのでかさのスピーカーが4台。
30分おきに音楽に合わせて蒸気と熱風が発生するエンターテインメント型ロウリュ、とのことで、私が入ったときはそれが終わったばかりだったためただのクソうるさくて熱いだけの部屋、と成り下がっていたのでした。
で、サウナはともかく岩盤浴のロウリュというものをまだ経験したことがなかった私だったため、次のロウリュのときに入ろうかな、と思っていたのですが、その時間になると休憩所の座席を埋めていた若者が集まってきてぎゅうぎゅう詰めになってしまい、なんかイヤだなと思った私は諦めてしまったのでした。
まあこの銭湯そのうちまた来るしそのときでいいやと。
そんでここの岩盤浴の愚痴なんですけど、無料のドリンクバーはあるものの温かい飲み物ばかりで無料の水飲み場は無し、水分補給は自分でミネラルウォーターを買ってきて冷蔵庫に入れておくしかない、こんな感じ。
で、岩盤浴を終えたあとは乾いた服に着替えてマッサージチェアをやることにしたわけですが、ここのマッサージチェアはPanasonic製でたぶん私が初めてお目にかかったやつで、

めちゃくちゃ揉み方がエグくてマッサージチェアのことを久しぶりに『拷問器具』認定してしまった私なんでありました。
『うぉおおお!!』って声が出た。
ちなみにマッサージチェアの横にはゲームコーナー。

銭湯の割引券とかが当たるやつがあったのでやろうかな、と思いましたが、いや、その割引券を当てるために割引券以上の金を使わされるに違いない、と気付いた私はスルーすることにしました。
かしこくて偉い。
そんでまた一服したり風呂入ったりダラダラしたあとは、もうここで晩飯も済ましていっちゃう!となった私。

ちなみにここの食堂の名前が『ひかり』の由来は、新潟のコシヒカリを中心とした料理だから、とのことで崇高なる秋田県人様に喧嘩売っているのは明白であります。
というわけで晩飯に選んだのはステーキとエビフライの定食。

偉いもんでちゃんと和牛だったので美味かったです。

たいていの銭湯のステーキと言ったら『どこ産の肉かスタッフも知らない』がデフォなのに。
で、また風呂に戻ってダラダラしたあとにお会計ですが、なっ7730円…!とビックリしてしまった私なんでした。

ちなみに前も書いたけど『自販機(コカコーラ)』ってのはコカコーラの自販機でお茶や水を買ったってことです。
で、金使いすぎだと一人反省会したわけですが、まず今回の無駄遣いは歯ブラシ、は、まあマイ歯ブラシを忘れてきてしまったんだから仕方がないとして、このフェイスタオル↓

自販機で歯ブラシ買うとき目に入ったからなんか一緒に買っちゃった、要らないのに。
あとマッサージチェアなんですけど、一回660円て金額にビックリ。
マッサージチェアってたいてい2〜300円だから、ここもそんな感じなんだと思って値段見ないでやっちゃった、っていうか一応何円で何分なんだ、と思ってキョロキョロしたけど分かりやすいとこに値段の表記が見当たらなかったからこれは向こうが仕掛けた罠。
というわけで南柏天然温泉 すみれですが、熱い塩サウナクソ熱いサウナクソ熱い岩盤浴美味い飯、と私が必要としているものが全部揃っている銭湯なんで、また気が向いたら行こうかなみたいな。
もちろんジェットバス炭酸泉寝転び湯も揃ってます。
しかし欲を言うのなら、たまたまかも知れないけどここの温泉は髪の毛浮いてる率が高くてたまに気持ち悪かった。
女の髪は長くて手や足の指に絡まってくるから厄介だ。
あと水風呂も超軟水の地下水ってことだったんだけど、水が流れ出てくるところが一日中止まっていたのでかけ流しかどうかは謎。
頭まで潜ってしまう人がいるのと、サウナ後にかけ湯しないで入っていく人がいたのもあって、なんか汚いものに入っているような感覚が拭えなかった。
そしてここは熱々サウナと若者ウケする岩盤浴のせいだと思うけど、土日はもちろんヘタしたら平日でも激混みの施設らしいので、行くときはタイミングを見測らなければならないのがめんどい。
まあこの日は、岩盤浴の休憩所だけ混んでて風呂場や食堂はガラガラと恵まれていたんですけど。

というわけで興味がある方は平日限定で行ってみてはどうですか、というお話。
で、昨日木曜日の出来事なんですけど、今日を逃したらこれから1週間くらいは銭湯に行けない(お股から赤いやつが出てくるから)という危機感を持った私は、また三郷のめぐみの湯に行くことにしたのでした。
で、ゆっくり家を出てきて10時40分に三郷駅に着いた私は駅前で一服とかしてから、

もうすっかりおぼえためぐみの湯までの道をテクテク歩きました。
しかし木曜日はめぐみの湯の食堂が終日休みのため、

道中にあるあやしい佇まいの中華屋でメシを済ましていくことにした私。
『大福元 三郷店』という店で、過去2回11〜12時くらいに通りかかったときは駐車場が満車で、帰りのときも間違いなく満車といった状況。
というわけで、ここってそんなに美味いのかなあ?と興味を持ってしまった私なんでした。
まあ上の写真では開店5分前の時間なんでまだ駐車場ガラガラなんですけど。
そんでクチコミとか読んでみたら、チュー国人経営で安くて量が多くて美味い、という高評価ばっかだったから、まあちえりんはチュー国人がキライだけど、店の見た目がこんなふうになるまでかなりの年月をここで過ごしてきたチュー国人ならもうほとんど日本人と言っても過言では無いし、ヨシ、入ったらあと。
しかしこの時点でまだ開店まで5分あったもんだから、ついに銭湯だけではなく中華屋まで開店待ちしてしまうようになってしまった、とか思いながら入口のほうに歩いて行ったらちょうどよく若い女性のスタッフが出てきて目が合ってしまったので思わず『あ、ここって11時からですよね』と声をかけてしまった私。
そしたら『あ、じゃあ中いいですよ、どうぞ』とドアを開けてくれたので、チュー国人ムカつく!でも優しい!とか思いながら中に入っていった私なんでありました。
で、ここは混むみたいだからぼっちはカウンターでいいや、とか思ってたらそんなものは無くて、好きな席どうぞ、と言われたのでとりあえずいちばん奥の席に座った私。
そんであらかじめ決めてきていた酢豚と春巻き単品を注文したわけですが、私を中に入れてくれたスタッフが注文を取りに来てくれたものの、日本語がめちゃくちゃカタコトだったためちょっと苦労してしまったのでした。
私はランチメニューの酢豚を指差しながら『これ、酢豚ください』と伝えたわけですが、『ん?てーそく?さんぴん?てーそくはごはん、さんぴん、つかない』みたいな返事。
というわけで、てーそくとさんぴんとはなんだ!?と混乱。
しかし何回かききなおしていたら、てーそく=定食、さんぴん=単品、ということが理解できてきた私。
で、無事に酢豚てーそくと伝えられた私は、付け足すさんぴんとして野菜春巻きもゲット。
そんでランチのてーそくにはホットコーヒーが無料で付いてくるのですが、アイスコーヒーに変更する場合にはなぜか料金110円プラスとのこと。
まあ、スタッフとのやりとりで無駄に緊張してしまいこの時点で暑くなってしまってたから110円くらい、と思った私はアイスコーヒーをゲットしました。
そんなこんなでごはんが出てくるのを待っていたわけですが、どうやらここのスタッフは4人で全員チュー国人であり、この↓

私の席の斜め左側のいろんなものが載っているテーブル席にラーメンが入った丼とか次々に並べられて、『ん?予約席なのかな?』とか思っていたら、スタッフ3名がそこに座りそのラーメンを食べ始めたのでした。
というわけで私は『え!まかない!?このタイミングでその席で!?』とちょっとビックリしてしまったのですが、別に誰も私のことなど気にしてなかったので問題無しです。
ちなみにスタッフの1人は調理場に残って私のエサを製作中。
で、この店って三方が車通りが激しい道に囲まれてるからちょっとうるさいよな、とか思いながら待っていたら、

酢豚てーそく到着、ちなみにメニューには『いちばん人気スブタ』とか書かれてました。

そんでこれ私の撮り方が悪いから写真では伝わらないと思いますが、酢豚の量がめちゃくちゃ多いんですよね。
この写真の場合だと、こちら側にちょっとカメラを傾けて撮ったため遠近法により手前のごはんなんかが大きめにうつり、奥の酢豚が小さく写ってしまっただけであって、実際にはギョッとしてしまう酢豚のボリュームなんでした。
そんで酢豚の隣にある白いのは杏仁豆腐ですが、これもこれで器にモッチリと入れられているんであります。
それでもこれだけだったら『私ならペロッとイケるわ』と余裕をぶっこけるランチタイムだったわけでありますが、ほらもうちえりさんたら卑しいもんだから春巻きもオーダーしちゃったじゃないですか。
で、あーヤバい、失敗した、とか思ってたら運ばれてきた春巻きがこれ↓

まあこれも写真だとたいしたことない春巻きにしか見えませんが、実際には分かりやすく例えると1本がその辺のスーパーとかで売ってる春巻きの2倍のでかさ。
春巻きおまたせしました〜、とスタッフがテーブルに置いたのを見て、ありがとうございます、と言って一回目を逸らしてから、改めてコントのように二度見してしまいました。
まあでもさすが評判良いだけはあってめちゃくちゃ美味かったです。
春巻きなんかタレもカラシも無しでそのまま食べてしまいました。
しかもお会計がこれだけ食べて1650円、ちなみに酢豚てーそく990円で春巻き550円、アイスコーヒー110円。
しかしあまりにも量が多くて春巻きを1/2 個残してしまった私なんですけど。
どうしてもこれ以上は食べられませんでした。
というわけで、腹パンッパンじゃん!!とか思いながらめぐみの湯に向かった私。
しかし着いた時点で開館までまだ20分くらいあったもんだから、

腹が苦しすぎるからちょっと歩き回ろう、とウロチョロしてみた私、ですが腹が苦し過ぎて動いていられなくなり、

しょうがないから入口前のベンチに佇むことにした私。
で、またやっぱりキッチリ12時まで待たされやっと中に入っていって、

木曜日の食堂は本当に休みなんだなあ、とか思いながら水分補給という名の一服。
ほんでこの日は一服が終わっても女湯に入ってくる客はいなくて、おお…ガチの貸し切りだ…とか思いながら髪を洗い、その場で歯磨きをしようとして口の中に歯ブラシを入れたら、『う!おえっ!!』となってしまった私。
あ、はい、そういえば最初に書き忘れたのでいま書きますが、今日はおゲロの話をしますからお食事中の方はこの日記を読まないほうがいいと思います。
しかしまあアレよ、さすがなちえりさんなもんだから風呂場ではちゃんとこらえまして、急いで身体を拭いてマッパで脱衣場のトイレに駆け込み、ちゃんとしたところに吐きましてどこも汚さなかったのでご安心くださいまし。
というわけで私は、まあやっぱり卑しいもんだから、1650円のうち吐いたのはたぶん300円分くらい!だがしかし精神的なダメージは5千円くらい!かなりのマイナス!と悔しがったのでした。
それにしても食べ過ぎが原因で吐くって子供のとき以来ですね、イヤね、古代ローマの貴族じゃないんだからさあ。
あとどうでもいいけど吐くときって『ゲロゲロゲロゲロ〜!』じゃなくてなんか『オロロロロロ!』って感じで出ますよね。
で、前回は一服してたら他の人にいちばん風呂をとられたけど、今日はゲロが原因でいちばん風呂無しか〜、とか思いながら風呂場に戻った私なのですか、その時点でも風呂場にはまだ誰も来てなかったのでした。
っていうかこのあと歯磨きと洗体して風呂場とサウナをウロチョロしてた私ですが、そのまま1時間半は私の貸し切りのままになってたのでした。
いろんな銭湯に通いまくったけど、ここまで長時間貸し切りで過ごすことができたのはめぐみの湯が初めて。
宿泊できるスーパー銭湯の朝風呂ですら人がいるのに。
で、1時間半経過した時点で私の次の客であるオバチャンが入ってきたため貸し切りが終わった私は服を着て髪を乾かしまして、まだ腹が苦しかったのでもう休憩所でゴロゴロしてしまうことにしました。
食べ過ぎのときは左側を下にして横向きになって寝ると消化を促進することができるのであります。
というわけでスマホ見ながらゴロゴロしてたわけですが、気が付いたらそのまま1時間は眠ってしまいまして、起きてみたら腹の具合はすっかり良くなっていたのでした、なんだよ。
というわけでマッサージチェアでモミモミして、

風呂入ってからのアイス、

そしてまた風呂。
というわけで8時まで居座った私。
そんで外に出てみたら知らない間にめっちゃ土砂降りになっていたので、とりあえずGOアプリでタクシー呼んで三郷駅まで乗せてもらうか、と思ってたら迎えに来てくれるタクシーがつかまらず、しょうがないからめぐみの湯のブロントでカサを買おうとしたところ、ここではカサを売ってないとのこと。
しかし優しいスタッフが誰かの忘れ物と思われるカサをタダで譲ってくださったので、ワーイとか思いながら土砂降りの中を歩いていった私。
で、大福元のメシなんですけど、私が吐いたのは間違いなく食べ過ぎなだけであって、吐いたくせにまた行こうと私が思っているくらい美味い店なんだから、お近くの人はぜひ食べに行ってくださいよってお話。
まあ次回はてーそくだけ頼んで絶対にさんぴんは付け足さない、と決めている私だ。
同じ過ちは繰り返さない。
というわけで今日の日記はこれでおしまいであります。
読んでいた以下略)