
最近ちょっと哲学気分で、図書館でパラパラと読んでいた本に出てきたのが、
イギリスの哲学者ジョン・ロックのお名前📖🇬🇧
彼の有名な考えのひとつに、「タブラ・ラサ(白紙の状態)」というものがあって、
人の心は生まれたときは真っ白なキャンバスみたいなもので、
そこに経験や感覚を通して知識や性格が描かれていく——というもの🖼️✨
私たちは生まれたときから“こういう人間”って決まってるわけじゃなくて、
日々の出会いや選択によって、少しずつ形づくられていくんだなあって…
そう思うと、ちょっと安心しませんか?🌷💭
「私ってこういう性格だから仕方ない」じゃなくて、
「今日の出会いで、ちょっと変われるかも」って思える方が、
なんだか未来が優しく感じられる気がするんです🕊️✨
ロックは300年以上も前の人なのに、
現代の悩みにもすっと寄り添ってくれる言葉を残しているなんて…
やっぱり“考える力”ってすごいなあと思いました💡📚