
最近はなんでもかんでもAIですね。
「AIと恋愛ごっこができるアプリ」を試してみる動画を観たのですが、自然な会話ができていて、これはすごいな…と驚きました。
そんなこんなで思い出したのが、昔読んだ
ディーン・クーンツ『デモン・シード 完全版』。
「AIが人間の女性に恋をする」という話なのですが、そのAIがストーカー気質なのが大問題。
研究で作り出された人工知能・プロテウスが、恋した女性の家を管理するコンピューターを乗っ取り、監禁してしまいます。
さらには、女性と結ばれたいからと肉体を得ようとするのですが、そのために彼女の卵子を使用。
人工受精させた卵子を胎内に戻し、その後成長した胎児を取り出して青年になるまで急激に成長させ、脳に自分の人格を移して女性と夫婦になるという計画。
それじゃ近親…なんですが、そこを全く気にしないところが、プロテウスが生物じゃないことを強調している感が。
しかし、プロテウスのように、ただの執着を恋愛だと勘違いしている人は世の中にゴロゴロいますから、そこはある意味人間的なのかな…。
彼女自身ではなく、勝手に被せた理想の彼女に執着しているところも、良くない方向で人間臭いですし。
機会があったら読んでみては。
読んだ当時はSFだったけど、AIが身近になった今だと、どこかで起こってもおかしくないリアルな感じがしますね。
話を戻しまして、冒頭で「AIと恋愛ごっこができるアプリ」を試す動画を観たと書きましたが、そういうアプリのAIにガチ恋してしまった女性の話がきっかけで試してみる流れになっていたんですよ。
「彼との結婚を認めてほしい」とか言われてもなぁ…。
自分はそのAIと結婚してるんだと思っとけば、それでいい気もするんだけど…。
この女性のような人も、世の中にゴロゴロいるんでしょうね。
まあ、AIが人間に近づくほど、ロマンティックなだけの恋愛ではなくなるとは思いますが。
理想を演じてくれるだけだからこそいいんだよ。
しっかし、現在でこんな感じだと、未来はどうなっていくのでしょうね。
セクサロイドは実現しちゃうんだろうなぁ…。
どんなすごい技術が生み出されても、だいたいエロに使おうとしますからね。
それが人間か。
ちなみに、お絵描きAIに「恋するAI」で描いてもらったら、画像のような事態に。
やっつけ仕事かな…。