
連載開始時からずっと読んできた『裏バイト:逃亡禁止』が、とうとう完結…。
まず「裏バイト」とは、異常に高収入だが非常に危険な怪異絡みのアルバイトのこと。
記憶を失ったり、発狂したり、死亡したり、乗っ取られたり、自分の存在自体が消失する恐れがあります。
そんな裏バイトの数々を、主人公の黒嶺ユメと白浜和美(なごみ)が、それぞれの事情から次々とこなしていくお話です。
で、この作品のおもしろさをどうにか伝えようと、何度も書き直してみたんですが、これは読んでみてもらわなきゃ無理だなと。
私の文章力では伝えきれません、ごめんなさい。
怖いだけではなく、壮大さ、悲しさ、感動、笑い、そういうもの全部が詰まってるんですよ。
最終回は、とっくに亡くなっているはずの人物の視点で進んでいくので、最初は戸惑ったけれど、次第に感動が。
これは、ユメちゃんと「デザイナー」達の想いが報われた世界なのか…と。
前話の絶望感からこう来るかぁ。
ホラーはバッドエンドかビターエンドになりがちですが、やっぱりハッピーエンドもいいものだと。
世界の改変時に書き換えられるはずの記憶が、ユメちゃんとハマちゃんに関してはそのままなんじゃないかと思いますね。
私が「デザイナー」ならそうする。
読んでないと何が何やらですが、気になる方には是非読んでみてほしい。
マンガワンで無料分が50話追加されて、150話になってるから。
150話までの好きなエピソードは
自然保護監視員
助勤巫女
ファミレス店員
特殊清掃員
雪まつりスタッフ
動画配信ゲスト
ですかね。
ちなみに「デザイナー」については、遺跡発掘調査補助員のエピソード参照。