こんばんは、ちえりです。
土曜日からいつもどおり出勤いたします、たぶん。
そして4月の2日と3日はまた眼科のせいで休み交換であります。
まあいまのところは、そろそろ眼科行くのやめてもいいんじゃないの、ってもう思い始めてますけど。
そんなこんなで17日日曜日から木曜日まで秋田に行っていた私なんですけども、またネタがたまり過ぎるのもアレなのでとっとと書きます。
というわけで土曜日に仕事が終わったあとに予定どおりに徹夜した私でしたので17日は、
朝6時過ぎにはもう最近お気に入りのコレ↑を飲みながら大宮駅でタバコ吸ってたのでありました。
マジこれ美味いよな、リンゴに関してはやっぱり青森に勝てる県は無いよな、最強だわ青森。
でも青森県人はマーガリンと砂糖塗っただけの食パンはイギリストーストなんだとか言い出すし、『キリストの墓がある』とか『エデンの園がある』とか頭がおかしいとしか思えないことをかなりむかしから言い続けているし、私の予想なんだけどたぶん彼奴らはそのうち『シンデレラは青森出身』とかも言い出しますよ。
だってなんか青森の美味いもんをググっていたらシンデレラオムライスとかいうのが出てきたもん。
まあ青森県人の喋り方はちょっとアレなもんだから『シンデレラ』じゃなくて『スンデレラ』としか発音できないだろうけど、
とここまで書いて気付いたけどそういえば秋田県人も『シンデレラ』は『スンデレラ』だわ…もう…なんなの…。
でもこれ私たちはちゃんと『シンデレラ』って言ってるつもりなんですけどね。
そんでシンデレラがスンデレラなら『白雪姫』はまさか…と思ってたらやっぱり『すらゆぎひめ』だし…なんでそうなるの…。
というわけで『スンデレラ』『すらゆぎひめ』と言われて『なにそれ?』みたいな顔をしない人は秋田県人か青森県人だと思って間違い無しです、知らんけど。
そんなこんなで朝6時半の大宮駅ですが、いつの間にかもうすっかり明るくなっちゃっててなんかガッカリ↓
2ヶ月前のこの時間はまだけっこう暗かったからなんかテンション上がってたのになー、『夜明け前に出発とか徹夜した甲斐があったな』みたいな。
いやちえりさん夜働いているくせに毎朝6時にクワッと目覚めてるんでしょ?いまさらなに言ってんの?と思われるかも知れませんが、私は朝6時にクワッと目覚めたら遮光カーテン閉め切った部屋だしそのまま2時間くらい寝床から動かないしで外の明るさとか知らんし。
で、例の如く、『新幹線出発ギリッギリまでホームの喫煙所で呑気にタバコを吸い続ける勇気!』とか言いながら魅惑のドキドキタイムを満喫したあとはしっかり新幹線に乗り込みまして、座席についた途端ふわ〜っと静かに涅槃に入った私でありました。
まあやっぱり例の如く仙台と盛岡で一回ずつ目覚めさせられたんですけど。
そんで終点秋田まで行くんだからそのまま眠っていればいいものの、なんか途中で目覚めてしまって目が冴えてきたもんだから、しょうがねえな、とか言いながら起きていることにしました。
やっぱりまだ雪があります、さすがは秋田だね!
前日ピカチュウさんなるお馴染み様からいただいた非常食をこの辺で食べることにします。
コンビニのマカロンはマカロン屋さんのマカロンとはなんかちょっと違う、美味いけど。
そうこうしているうちに時間どおりに秋田駅に到着したわけですが、
雪全然無くてビックリ。
私の子供の頃の記憶では卒業式はおろか入学式の頃になってもまだ雪があった感じなんですけど。
というわけで新幹線の改札から出てきましてあの例の秋田犬の写真を撮ろうとしたのですが、記念撮影している人々がいなくなったら私も撮ろう、と思って待ち続けてみたけどさすがは秋田犬様なもんだから次から次へと記念撮影の人々が来てまどろっこしくなってしまった私は、
『もうっ!』とか言いながら知らない人ごと撮りました、ボカシかけたから大丈夫っしょ。
ちなみにこの秋田犬のでかさを知りたがっている方が何名様かいらっしゃいましたが、だいたいこのくらい↑です。
そしてこれはぬいぐるみふうの風船となっているため、夜になるとおもむろに謎のオジサンが現れて空気を抜いて去っていくらしいです。
謎のオジサンていうか駅で働いている人だと思うけど。
前回帰省したときにまさに『いま空気抜いてます』みたいな場面に遭遇しましたが、そのときはたしか新幹線に乗る直前で急いでいたのでペッタンコの秋田犬を見ることはできませんでした。
そんなこんなでこのあとの私がなにをしたかと言いますと、また例の如くスーパー銭湯付きのルートイングランティア秋田に予約していたもんだからまっすぐ風呂に入るために向かいたかったのですが、
チェックイン前に銭湯に入るとなると宿泊者は無料の温泉が有料になってしまうためなんかもったいなかったものだから、駅のコインロッカーにスーツケースを預けてちょっとその辺をうろちょろして15時まで時間を潰すことにしたのでした。
秋田駅到着は10時半でチェックインは15時だから4時間半も時間を潰さなければなりません。
よりによってこんな雨か雪が降りそうな微妙な天候のときに、しかも相変わらずクソ寒いし、もうっ!
ちなみに私の身内は『今日は10℃もあるから暖かいです』とLINEを送ってきたり、テレビの天気予報を見ていて『明日は最高気温7℃だから暖かいね、良かった』とか言い出すレベルです。
まあ私も埼玉で過ごしていたら10℃も7℃もへっちゃらですけど、秋田の10℃は埼玉の10℃と全然違う10℃だから埼玉の体感温度に染まってしまった私にはちょっとキツイ。
というわけでおとなしく屋内で過ごせる施設にいれば良かったものの、所詮は秋田県人の血が流れている私なもんだからクソ寒い外をテクテクテクテク徘徊しまくって、『秋田の三越』と言われている木内デパートを見に行ってしまいました↓
日曜日の真っ昼間だからさすがに営業してるよな、と思ってたらやっぱり閉まっていた。
秋田県人としては死ぬまでに一回でもいいからここで優雅にお買い物をしてみたい…まあこの話県外の人にしても『なんの話してんの?』って感じだろうし、なぜここで買い物してみたいのか、ということを書くのはめんどくさいからこの話はここで終わりだけど。
そんなこんなでうろちょろしている途中で『ちょうど昼飯時なんだからチェックインの前に済ませておけばいいのだ』と気が付いた私がやって来たのは、
寛文五年堂であります。
日曜日なのに外を歩いている人がほとんどいなかったもんだから、さすがの寛文五年堂もガラガラでテーブル席に座らせてもらえるかな、とワクワクしていたら、
店内はごく普通に混んでいてぼっちはまたカウンターに座らされました、まあ2名様でも普通にカウンターに案内されていたからいいけど。
というわけでまたハタハタ寿司を食べて、
味比べ串焼きセットなるものをチョイス。
串焼きはもちろん比内地鶏で、麺のつけ汁は醤油味とゴマ味。
さらには上の写真には麺の束が二つありますが、左は生麺で右は乾麺となっていました。
で、私的にはなんか乾麺のほうがお気に入りです、つるつるの喉越しが気持ち良いです。
生麺はなんかもっちりしてました、まあ美味かったけど。
あとはしっかりしょっつる鍋も食べました。
変なタイミングで撮ってしまったからなんか汚い絵面になってしまったけど私の中ではしょっつる鍋より美味い魚の鍋は他に無いから、マジで。
そんでこのしょっつる鍋ですが、メニューには『時価』と記載されてあって、時価とか生まれて初めて見た…とか思ってドキドキしながら値段をきいてみたら『今日はお一人様分2100円です』と。
というわけで、な〜んだ、とか思いながら注文しました。
で、このしょっつる鍋は前々回来たときも食べましたがそのときの値段は忘れちゃった。
っていうかたぶん私『そんなにしないだろう』感覚でたぶん値段の部分見ないでオーダーしてしまってるからその時ももしかしたら『時価』と記載されてあったのかも知れない。
というわけで寛文五年堂で満腹になったあとはダラダラと歩いてまた秋田駅まで戻ってきて、
駅のおみやげ屋さんでババヘラ買ってペロペロしました。
本当はこういう既製品じゃなくて道端にいるおばあちゃんがヘラで盛ってくれるモノホンのババヘラを食べたいけど冬の間はたぶん無理だ。
道端に佇んでなければならないおばあちゃんは寒すぎだし買いに行く私も寒すぎだし。
このあとはなんかちょうどいい時間になったのでコインロッカーからスーツケースを回収して、タクシーでルートイングランティア秋田に移動した私でありました。
またダブルベッドの部屋を選んだ私、ぼっちなのに。
もちろん真っ先にやるトコジラミチェック。
秋田空港には韓国との直行便があるからマジヤバイ、と思っていたのですがら調べてみたらそういうのはもう無くなっていたみたいです。
たしかむかし向こうのドラマのロケ地が秋田になったことがあって、ファンが押し寄せてきてシッチャカメッチャカになってたことがあったのです。
むかしで良かった、いまだったら最悪。
そんなこんなでバスルームはこんな感じ↓
まあ銭湯の風呂に入り浸るからトイレしか使わんけど。
ソファがレトロでなんかいい感じ、
というわけで写真を貼れなくなりましたので次回に続きます。
読んでいただき(以下略)