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投稿日時:
T163 B85(F) W55 H84
出勤してるよぉ~??
????????????????????????????????ノエルです??真夏日の土曜日?元気に出勤してるよ?姫予約限定?浴衣のリクエスト?夏らしくて増えてます??お問い合わせ待ってまーす?今日 ??<a href="tel:0442334152">0442334152</a>"姫予約はこちら?Gmail?arabinoeru@gmail.comLINE ? lin.ee/enRPrIi姫予約限定コスプレだよ???????????
投稿日時:
T160 B89(G) W58 H90
? 今日のジェシカ
本日もご指名ありがとうございました?????思わぬ出会いに感謝(?´?` )?お会いできなかった王子さま、再チャレンジお待ちしております??♀?8月の優先枠は残り?6枠?となりました??お部屋が満室になると出勤できなくなるので、お早めのご予約をお願いします?
投稿日時:
T164 B88(E) W56 H87
猫舌の夏 【下】
ところがある日、驚いた。テーブルの下で蝉がけたたましい鳴き声を上げている。何事かと覗けば、カズチーの後ろ姿。そして振り返った彼の顔。なんと悍ましい。半死半生の蝉を咥えてご満悦でいらっしゃる。するとカズチー、ふっと顎の力を緩めた。途端に、蝉は命懸けの離脱を試みる。させぬとばかりにまた咥える。造作もなく。その動きの俊敏さ、神経の鋭さに戦慄すら覚える。そしてカズチーはまた離す。咥る。離しては咥え、また離す。キャッチ&リリースならぬキャット&ビリーヴ。この場合のビリーヴは蝉の生への切なる願いとでも言おうか。しかし、その祈り虚しく蝉の体積はみるみるうちに削れていく。まるで過負荷に圧縮されるように。小さく小さく。命の器として機能しない程に頼りなくなるまで。そして、もはや残骸たる最後の一欠けら。それをカズチーは、バリバリと頬張った。食べた。蝉は、七日を待たずして、猫の胃に堕ちた。その時のカズチーのあの恍惚たるエビス顔。ひょっとしてこいつ蝉が一番の好物なんじゃないかしら?ともすれば、タダより安いものはなし。急がば廻らず全は急げ。私は網籠を携えて家を飛び出し早速近場の公園の木々を狩って回りました。ちょうどよく、季節は夏でありました。成果、大量。四匹、捕獲。さあカズチー、ご照覧あれ。これらはお前の大好物。蝉をカズチーのケージに放ち彼はそこに躍り込む。狂喜乱舞の猫じゃらし。宴に駆られる儚き命。その死神の美しさ。私は子供特有の残酷さでもってカズチーの狩りに加担し蝉の七日を次々終わらせ夏を早めていきました。樹の幹を羽根に彫刻し耳朶を揺らす鋸色の音は真夏の陽炎の、風のみ残す白影に覆われる毎に花と散り落ちた欠片は脂の濃く渋色滲んだ枯葉が如くぽつりぽつりの虫食いは夏空に空いた穴の様泡沫の季節滑車を乱し咲いて乱れて散り乱れる樹の羽のゼンマイ尽きては落ちて赤いヤスリに巻き取られ陽よりも熱き池の中ひとつひとつと堕ち満たす仕手の私は征服者、真夏を平らぐ猫の主。翌日、カズチーはお腹を壊した。私は母から執拗な尋問を受ける。「あんた、一体なに食べさしたの!?」「…蝉」「なっ…!?」「カズチーが美味しいっていうから」「猫が喋るもんかね!」「お母さんだって喋ってたじゃん!」「あんた、また屁理屈ばっか言って!」「先にヨーグルトだの椎茸だの悪食を拵えたのはお母さんじゃないか!」「あんたね!蝉なんか食べて寄生虫でも入ったらどうするつもりなの!」私の脳裏にゾンビ犬の姿が浮かぶ。体中から触手が突き出した、恐ろしい犬。カズチーも、あんな風になるのかしら?「ノーベル化学賞…」迂闊に意味不明の呟きをしてしまいしこたま怒られた。その晩、お父さんの車に乗ってカズチー、初めての動物病院。結果、寄生なし。順調に消化不良とのこと。ひとまずの安堵&ノーベル化学賞の挫折。カズチー、その後すっかり懲りたのか動くものを捕らなくなった。昔だったら鼠も取らぬ猫などお祓い箱だと山に捨てられていたことだろう。それはそれで元々山のものが山に還るのだから原点回帰ということになるのだろうか?しかしカズチーは山猫ではなく家猫である。カズチーが黒猫ヤマトだったら日本中どこでも生きていけたのかなぁ。家の縁側に寝そべりながら私は残り少ない夏休みを下らない哲学に費やして安寧を貪っていた。そこへ、カズチーがやってきた。あの一件以来随分と狂暴性のなりを潜めた彼が私の膝元に顔を擦り付けゴロゴロと喉を鳴らしている。私はそんな彼をおもむろに抱え上げると目線の高さを合わせて真正面に据え付けた。「カズチー。お前の名前はね、私が付けたんだよ。武御雷。高天原ってとこにね天津神っていう日本の神様が沢山いるの。その中で、最も武に長けた神様なんだよ。だからね、お前はもっと武士然としてなくちゃダメなんだよ。何でもかんでも食べるなんてのは武士のすることじゃないの。武士は食わねど高楊枝っていうでしょ?武士でも、神様でも食あたりには勝てないんだからね。お釈迦様だって、腹痛で死んだんだからね。あと、多分寄生虫には誰も勝てないんだからね」今ではカズチーもブクブクに太ってゴロゴロするだけのお爺ちゃんだ。隣で丸まっているカズチー。この実家で、昔、猫相手に真面目に寄生虫の話を説いたことが可笑しくも懐かしい。…この夏、私が今、帰省中なだけに。お後がよろしいようで。 ?アカリ?
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T160 B89(G) W58 H90
? お前も〇〇〇漬けにしてやろうか
----------?----------???ごきげんよう??家事は好きな方だけど洗濯は好きじゃない、ジェシカです そんなジェシカが最近ハマってるのは…?オキシ漬け? 知ってますか? 最近ちょっとした失敗がきっかけでオキシクリーンを買ってから、タオルだ下着だTシャツだ…ってオキシ漬けにしてます(??????)???オラオラオラオラ (失敗したモロモロは結局捨てるはめになったんだけど…??) 雑菌だらけの衣服はどんなに洗っても雑菌臭がえぐいです? が、オキシ漬けにすると無臭になる!すごい!?? いままではハイターで漬けてましたが、色落ちやハイター独特のにおいが気になって…?(ハイターのにおいは好きだけども???) オキシ漬けなら色物も安心????? 浴槽で漬けたあとの水はえぐいばっちくて、それが楽しい?笑 夏の汗臭さや生乾き臭などもすっかり無臭になるので、ぜひ試してください? えぐいばっちい水を見るもの、無臭になった衣類を見るもの、楽しくなってきますよ????( ???) ?? ? さて、最近仲良しの女の子とランチに行ったご飯が美味しかったのでご紹介?? ??トムヤムクンとグリーンカレー????? エスニックもパクチーも大好きです? タイ米とグリーンカレーの相性が抜群?? また食べたいなぁ??? ちゃっかりデザートもペロリ? 中のクッキーが食べたくて注文しました??? それでは? ? ???姫予約についてやコスプレ衣装、出勤カレンダーなどは、TG公式ブログをご覧ください?
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T164 B88(E) W56 H87
猫舌の夏 【中】
そして一週間後。さてそろそろ懲りたかしら?そろそろ味海苔が欲しくて舌が疼いて堪え切れなくなったころであろうて。私は厭世を装ってその実、カズチーの贅沢な舌が美食の催促に耐えられなくなる頃合いを暗に待ち伏せていたのだ。と、このようにお伝えすれば「齢僅かにして、なんと辛抱強い策士か!」など感嘆の声を漏らすお方も大いにあることでございましょう。ただ、何のことはない。暇を持て余していた休日の矢先に久々に海苔でもやろうかと思い出しただけのことである。しかし、絶交したはずの絆が期せずして回復したとなればさしもの畜生も少しは心動かすに違いあるまい。私はほくそ笑んでカズチーの食卓に近付いた。ところが彼、何やら満足げに皿をペロペロと舐めている。ああ、可哀想なカズチー。求めれど得られぬばかりに彼はついに皿の上に幻覚など見てプラスチックの上に舌を這わせて夢を舐めているのだ。私は思った以上に罪深いことをしてしまったのかもしれない。あいや、待たれよ。よくよく見れば何やら怪しきこの様子。彼の舌は真っ白に染まり、皿には怪しげな白いものが薄く広がっているのだ。なんということであろうか。一体誰がこんな酷いことを。「カズチー!やめなさい!いつからこんなものに手を出して…」私は皿を取り上げてキッチンテーブルの上に退避させた。すると、キッチンの奥から母が現れた。「あらあら、何をするの。可哀想に。せっかく美味しかったのにねぇ」「お母さん!猫をシャブ漬けになんかして!一体何を企んでるの!?」「あんた、どこでそんな言葉覚えたの?嫌ねぇ。これはヨーグルトじゃないの」母は右手でカズチーを抱き上げ左手に皿を取って掲げた。「ほら、こんなに美味しそうに食べるのよ」「ヨーグルト?ヨーグルトですって?まあいいわ。百歩譲ってヨーグルトだとして…猫にヨーグルトなんて、勿体ない!いや、お腹壊すでしょうが!」「ちょっとだけなら大丈夫よぉ」「大丈夫じゃないわよ!そもそも私のおやつなのに!他にも何か変な物あげてるんじゃないでしょうね!?」「そういえばこの子、椎茸も大好物なのよぉ」「椎茸!?マジックマッシュルームじゃないでしょうね!?」「あんたねぇ、さっきから親を闇市みたいに」「椎茸でも、消化に悪いでしょうが!それに、寒月くんみたいに前歯が欠けたらどうするの!?」「寒月くん?」「『吾輩は猫である』に出てくる理学者でしょうが!お母さんの部屋にあったんでしょうが!」「ああ、あれは読む暇がなくってねぇ。あんた読んだの?」「二か月かかったわ!」「あら、ご苦労だったねぇ。結局どういう話だったの?あれ」「猫が酔っぱらって水瓶に落ちて溺れて昇天したわよ!」「まあ嫌だ。怖い怖い。ねぇカズチー。お姉ちゃん怖いねぇ」カズチーは母の手の皿からヨーグルトを卑しく舐めとりながらふと私の方を見やる。その眼には、勝利と侮蔑の感が入り混じって映って見えた。こん畜生め。かつての大恩を露と忘れあまつさえかくも軽々しく母の傀儡に成り下がるとは。何たる薄情者か。こういうヤツがいるから関ケ原で西軍が負けたんだ。大体、西軍の大将は石田三成じゃないよ。毛利輝元だよ。変に蘊蓄を思い出しつつ私はカズチーとの決別を決意した。もうこんな猫とは絶交だ。猫可愛がりの母とよろしくやってろい。 ?アカリ?
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