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シーツの音、滴る汗、交わる視線。
静かな部屋の中で、
あなたの体温だけが、私を溶かしていった。
強く抱きしめられて、背中に回る腕。
触れるたびに、じわじわと熱が広がって…
脚の奥が疼く感覚、ごまかせなかった。
何度も重ねられるキスは、
最初は甘くて優しかったのに、
だんだん呼吸を奪うように深くなって、
気づけば、何も言えなくなってた。
腰を引き寄せられて、
奥まで届くたびに、声が漏れそうになって。
でもあなたは、それを見透かしたみたいに、
わざとゆっくり動くから、余計に狂いそうで。
息を止めて、目を閉じて、
ただあなたにゆだねるしかできなくなって。
指先まで感じてしまう自分が、
ちょっと悔しくて、でも…嬉しかった。
終わったあとも、しばらく動けなかったのは、
あなたのせい。全部、覚えててね。
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