
5個のリンゴを3人で分けるとき、皆さんならどうしますか?
私がパッと浮かんだのはアップルパイを一緒に作って食べるとか、りんごのコンフォートにしてアイスかヨーグルトにいれて一緒に食べるとかです。
「じゃんけんをして負けた人が1個しかもらえない」
「リンゴを3つに切り分けたら15個になるから、等分にできる」
「私なら他の2人に2個あげる」
「ゲームして勝ったやつが総取りする」
色んな答えがあると思いますが、この本の中に出てくる少年は「5は3で割れないので分けるのは不可能です」と答えるそうです。
物事には因果があって、点と点が繋がって線になるよね。
というのが繋がらない認知特性によってどんなことが起こるか、そしてどんな解決策があるかを書いた本です。
興味深い1冊、おすすめです????