◆お客さまより、
待合室の湿度が高いとのご指摘を受けましたので、
合わせて解答致します。

インフルエンザや、風邪の元となるウイルス飛沫は、
湿度４０％以上の環境では、すぐに地面に落下することが分かっています。

湿度が４０％以下になり、室内が乾燥すると、
ウイルス飛沫の水分が蒸発して軽くなるため、
落下速度はゆるやかになり約３０分間、空気中を漂います。

これが空気が乾燥する冬に風邪をひきやすくなる理由です。
その防止策として、
室内の湿度を常に高く保っていること、ご容赦ください。

上記の理由により、保健所指導の元、
お客様の待合室及び、店内は湿度40％以上になるよう加湿しております。

◆この度、県の見回りによる感染対策の確認済店である
『感染防止対策・確認済店』ステッカーを拝領致しました。

県から見回りを委託されている
【委託者】茨城県　産業戦略部中小企業課　様
【受託者】株式会社　日宣メヂィックス　様

今回、直接、店内の確認と、
見回りを担当されました業務員様も本当にお疲れ様でした。

今後とも、スタッフ一同、気を引き締めてまいりますので
安全の為の相互監視の程、よろしくお願いいたします。


◆現在、多数、お問い合わせ頂いております衛生用品について
こちらでお応えいたします。

現在、いくつかの製品を併用しておりますが、
加湿器を用いた各ホールのエタノール消毒の他、
当日の閉店後、
置型ジャスパ(次亜塩素酸ナトリウム)の噴射にて
各室内を徹底洗浄しております。
(待合室、接客ホール、キャスト待機場、お客様用トイレ)

こちらの衛生用品の主成分は次亜塩素酸ナトリウム。
水で希釈すると、次亜塩素酸分子(HCIO)と次亜塩素酸イオン(CIO⁻)に分かれます。
アルコール製剤は、濡れた場所では濃度が落ち、効果が弱くなってしまいますが
次亜塩素酸分子(HCIO)は、厨房や水回りの濡れた環境でも強力な殺菌効果を発揮します。

ガスの噴射力により、
成分を部屋の隅々まで到達させ
部屋の浮遊ウイルスや付着ウイルスなどを
30分で一気に除去します。
写真を参照ください。

ジェスパは食品衛生法に基づく食品添加物の殺菌料製剤です。
食品や食材に直接使用でき、万が一誤飲しても人体に影響はありません。

現在、厚生労働省ＨＰにて、
ウイルスや菌に対して99.9％の除去効果が確認されています。

今後も、ご質問等あれば、
お電話、又は受付にて気軽にお問い合わせください。


◆当店は、『いばらきアマビエちゃん』
(感染防止に取り組んでいる事業者)加盟店です。

https://www.ibaraki-coronanext.jp/intiative.php?code=14879&key=aHj6ILLSNlLnPnn3OQ2AHUe42wEpxhNB