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ちなつ(21)
T145 B86(D) W54 H78
投稿日時
夜の体育館。
開放時間はとっくに過ぎて、灯りは一部だけ。
汗で湿ったウェア姿のまま、バドミントンの後片付けをしていた。
「こんな格好で一人残るなんて、危ないだろ。」
低く響く声。振り向くと、彼が立っていた。
その目は、どこか獣のような色を帯びている。
「帰ろうとしてたの……」
言い訳を口にする間もなく、腕を取られ、壁へと追い込まれる。
汗ばむ肌越しに、荒々しくも熱い手が触れた。
「無防備すぎる、誘ってるのか?」
耳元に熱を吹きかけられ、膝が自然に震えた。
逃げる隙もなく、彼の手はウェアの裾をたくし上げ、素肌へと滑り込む。
「……あったかいな。」
低く囁きながら、太ももをなぞる手。
その指先は、ためらいなく敏感なところを探し出す。
「声、我慢できるよな?」
キスを奪われ、息もできないほどに深く絡め取られる。
押し付けられる彼の体温、乱れた呼吸、
すべてがじわじわと追い詰めていく。
体育館の奥、ほとんど暗がりの中。
身体は、彼の熱に溺れていった――
誰にも気づかれない、禁じられた夜の中で。
投稿日時
今日は部活がきつくて、帰った瞬間、制服のままベッドにバタン。
髪もボサボサだし、靴下すら脱いでなかった。
でも、それくらいクタクタだったの。
……目が覚めたとき、部屋の空気が少し違ってた。
ぼんやり目を開けたら、ベッドの横に誰かが座っていて、心臓が跳ねた。
「起きた?」
声の主は、幼馴染だった。
昔はよくうちに来てたし、合鍵もあったから不思議じゃないはずなのに、
そのときの彼の目は、なんだか見慣れない光を宿してた。
「制服のまま寝るなんて、無防備すぎだろ」
そう言いながら、私の前髪をそっとかきあげて、
制服の襟元に指を滑らせてくる。
ドキッとした。
でも、止めることができなかった。
気づかないふりをして、私は目を閉じた。
指先が胸元に触れたとき、
スカート越しに感じるぬくもりが、じわりと伝わって――
「…起きてるくせに、黙ってるの?」
くすっと笑う声が、やけに耳に残った。
気づかないふりなんて、もう通用しなかった。
いつからだろう。
彼を「幼馴染」として見られなくなったのは。
あの夜、制服のまま、私は彼の手に委ねてしまった。
本当は怖かった。けど、それ以上に嬉しかった。
心も体も、境界線をひとつ越えてしまったみたいな夜だった。
…ねぇ、これって恋なのかな。
それとも、もっと違う気持ち?
次はちゃんと起きて、彼の目を見て、答えを聞いてみたい。
投稿日時
学校の帰り道…ちょっとだけ、ドキドキしちゃうことがあったの。
学校が終わって、制服のまま電車に乗ったら、ちょうど帰宅ラッシュの時間で…ぎゅうぎゅうの満員電車。
スカートの裾がちょっとめくれちゃうくらい、人が密集してて、立ってるだけでも大変なのに…。
「…んっ」って、小さく声が漏れちゃったの、気づいたら。
だって…お尻に、誰かの手が「むにゅっ」って触れてたの。
最初は気のせいかなって思ったけど、「すり…」「ぬるっ」って、指が這ってくるのを感じた瞬間、心臓がバクバク。
「やっ…」って思っても、動けない…声も出せない…
だって、周りに人がたくさんいて…バレたら恥ずかしいし…。
それに――私、なんか、ゾクゾクしてきちゃって。
指が「くにっ」て下着の中に入ってきて、「ぬちゃ…ぬちゅ…」って音を立てながら、敏感なとこを触ってくるの。
制服の下、パンツももう「ぐちゅ…ぐちゅ…」って、濡れてるのが自分でも分かるくらい。
「だめ…バレちゃう…」って思いながらも、脚の力が入らなくて、「ぷるぷる…」震えて…
気づいたら、太ももまで「つーっ」って、何かが垂れてきてたの。
恥ずかしいのに、体は正直で…「びくっ…!びくびくっ…!」って、何度もイッちゃいそうになってた…。
電車を降りたあとも、足がふらふらで…
誰にもバレなかったけど…あの手の感触、まだ忘れられないの。
また…されたいなんて、思っちゃったら、変かな?
制服姿の写真と一緒に載せたら、きっと?ドキドキ?してくれるよね??
次回はもっと大胆なお話、書いちゃおうかな…?
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