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ちなつ(21)
T145 B86(D) W54 H78
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「いらっしゃいませ、ご主人さま……」
そう言った彼女の唇が、ぬるんっと上がった。
制服の上から着せられたメイド服はミニ丈で、かがむたびにレースの奥がチラつく。
わざとらしくゆっくり屈んで、水の入ったグラスを差し出してくる。
「今日のご主人さまは……どんなご奉仕をお望みですか?」
耳元で囁かれた瞬間、ぞくりと背筋がしびれた。
教室の奥、薄暗いカーテンの向こう側――
“個室”という名の、ふたりだけの密室。
「ここ、声が漏れないようにしてあるの。だから……安心して、乱れてくださいね?」
カチャッ。
腰に巻いたリボンが解け、スル…ッとエプロンが滑り落ちる。
その下の制服は、第一ボタンを外しただけでぐっと色気を帯びていた。
彼女が膝をついて、俺の太ももに手を這わせる。
「我慢しなくていいんだよ? …私が、気持ちよくしてあげるから」
ぴちゃ… ちゅぷ… れろっ、んっ
舌が熱く絡みつく。唇の隙間からちゅっ、くちゅっといやらしい音が漏れて、教室とは思えない淫靡な空気が漂う。
くちゅ…ぬちゅ…ちゅぱ…
焦らすように、舌先だけで遊ばれて。
そのまま、彼女の指が、すっ…とボタンを外しにかかる。
「ご主人さま…こんなに熱くなってる…かわいい」
ぬるん…ぴちゃっ…じゅる…んふ…
視線と音と、淫らな言葉のシャワーに包まれて、
俺はもう、抗えなかった。
そのメイドは、従順じゃない。
淫らで、挑発的で、だけどとびきり甘い。
放課後の教室で、
俺だけのメイドは、蕩けながら――俺を、全部受け入れてくれた。
こんばんは、ちなつです。
いつも小説読んでもらえて嬉しいです??
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