
疲れ果ててベッドに沈み込む瞬間って、
どうしてあんなに幸せなんだろうね。
身体の力がふっと抜けて、
まぶたの裏が温かく滲んでいく感じが
たまらなく好き。
動きすぎて、
筋肉がじんじんしてるくらいの日は、
お風呂の湯気に包まれて
「今日も頑張ったなぁ」って
自分をぎゅっと抱きしめたくなる。
あのぽかぽかの余韻で眠りにつく瞬間が、
小さなご褒美みたいで。
最近は少しバタバタしていて
ゆっくりと時間を取れていないけれど、
紙の本を開いて、
ページをめくる音やインクの匂いに
包まれる時間が恋しい。
言葉の海に沈み込んで、
現実をふわっと離れていくあの感覚
やっぱり、私の癒しは…
そういう静かな時間の中に
小さな時からあるんだと思う。
久々にこんな風に考えるのも、
悪くないかも?
この後もお誘いお待ちしてるねーっ!
わかば