
10月も後半に突入していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は結局『狂四郎2030』を読み直しています。
この作品には「バーチャマシン」というものが出てくるのですが、やっぱりすごいなこれ。
バーチャル世界で自分が望むとおりの体験ができる、ものっすごいマシンです。
男女が隔離されているということもあり、人々は「バーチャマシン」をエロ目的で使用。
理想の相手と、どんなシチュエーションでも、どんなプレイでも可能なのです。
しかも現実が過酷すぎるから、そりゃバーチャル世界にどっぷりになるわなと。
そんな「バーチャマシン」、もちろん使い道はエロだけではないわけですよ。
作中でも、狂四郎が剣術の稽古をしたり、子供の教育(というか洗脳)に使われたり、様々な本を読むのにも使われています。
『トータル・リコール』や『コブラ』だと、バーチャルで旅行するみたいな使い方でしたっけ。
実際にあったら旅行体験がしたいという人は多いでしょうね。
恋愛ゲームの世界を体験したい人も多そう。
私だったらどんな体験をしようかなぁ。
……。
…………。
…癒やされたい…。
ひたすらにふわふわまみれになってみたいですね。
ふわっふわなものに埋もれて、ふわっふわなかわいい生き物を愛でたい。
それで満天の星空だったら最高。
…現実に戻れなくなるな…。