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先日、早めの終活を始めた知人に本があり過ぎるからよかったら貰ってと言われて 受け取った今村昌弘さんの本を今日は1冊読みました。 読んだのはデビュー作で東野圭吾さん「容疑者Xの献身」以来の賞三冠でとても評価の高かった「屍人荘の殺人」です。 母がアガサクリスティが好きだったから 推理物は結構得意で 時間軸を整理したり自然な会話の中に怪しい言動がどこかに紛れていないかとか 密室空間のトリック いつどこにどの登場人物が何をしていたのか 動機に繋がる可能性など考えながら読むのがゲーム感覚で楽しめました。 冒頭に触れられた戦後設立の研究機関の出し方が、次に繋がるかもしれないという期待が出来てよかったです。 最後のページ2行でやっぱりー! 今後この研究所がどう絡んでくるのか、 儀宣大学生物学准教授だった浜坂智教とはどのような人物なのか気になっています。 読んだ人いませんかー?
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