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前に後輩の女の子とカフェに行った時、
「何飲む?」
って聞いたら、
「なんでもいいよ」って。
じゃあコーヒーにしようかと思ったら、
「え、コーヒー飲むんだ?」
……なんでもいいって言ったよね?
ちょっと笑った。
でも、後から分かった。
「なんでもいい」って言われると、こっちが全部決めることになる。
「じゃあA?」
「うーん」
「じゃあB?」
「どっちでもいい」
そこで聞き方を変えた。
「甘いのと、さっぱりしたのならどっち?」
すると、
「甘いほう!」
即答だった。
「なんでそれならすぐ決められるの?」
って聞いたら、
「選ぶの苦手なんだけど、二つなら決められる」
って笑ってた。
なるほど。
人って「自由に選んで」と言われると、逆に迷うことがある。
選択肢を少し絞るだけで、自分の気持ちが見えてくることもある。
これ、暗示や催眠の言葉にも少し似ている。
「どう感じますか?」と全部を委ねるより、
「重さと温かさ、どちらに気づきやすい?」
と尋ねる。
すると、意識が自然に自分の感覚へ向く。
人を動かす言葉より、「自分で気づける問い」のほうが面白いことがある。
本日のお誘いお待ちしております❤️
上野
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