抜け道の入り口になる道を曲がる瞬間から

その車は高速でみやびのラブリーな軽自動車にびたぁぁぁっとくっついて来た。

えらく急いでますな

そう思ったみやびは、

何故だかアクセルを踏むチカラが抜けてしまった。不思議なものだ。

その道は広くはなく中央車線もない。

住宅や畑が転々とあり細かいカーブがあり普通のドライバーならむしろ速度を落とすような道で

すれ違いにも互いに気を遣い合い少しずつ左によりながらすれ違うくらいの道幅だ。

左右に激しく揺れるTVのニュースで見るような無茶苦茶な煽り運転ではないけど、あからさまに真後ろに気配を感じる。

少し道がひらけた場所にでると、その車は右側にフワッと動いた。抜き去ろうとしたのだろう。

するとどうした事だろうか

その瞬間みやびのハンドルを持つ手がほんの少し右側に向かってブレてしまった。

きっと臆病なみやびの事だびっくりしたのだと思う。

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そんなこんなでこの文章を書くのが面倒くさくなってきたみやび。

このままだとかなり長くなりそうだし。

まぁ、まとめますと、

あおられたんで、相手がイライラMAXになる程度に速度落としてあげて

危ない抜き去りを阻止してあげて

その後、抜かさせてあげたんだけど、

そっからアクセルをしっかりと踏み

「ひゃっほーーう🌟」となり、

ぴったり真後ろまでしっかりと追いついて

ニヤニヤしてやりましたとさ。

さぁ‼️

この性格の悪いみやびと遊ばないかい⁉️(笑)