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みる(20)
T164 B90(G) W58 H88

飢えており、餓えており、
活字中毒だった当時を思い出す。
あの頃も現在も1日の時間は同じであるのに、
何故1日1冊以上も読破可能だったのだろう。
ジャネの法則、であるか。
時偶活字が、文字が、読みたくて仕方ない。
そんな折に自家処方するのが青空文庫。
手持ちのスマホなんかで読める。
著作切れの作家陣ばかりであるから、
仰々しく長々しく回りくどく。
文豪はこれだから、好きなのだ。
古い海外作家をその時代まま訳したもの、
これもまた乙なのである。
まどろっこしい文豪で読み進む為に体力が要る。
チェスタトンのブラウン神父シリーズ。
今更ながら読んでいますけれども、
なんじゃこれ読みやすい。
あの頃の海外ミステリー訳にしては。
そして書籍へ………
またね
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