私が17の頃のお話…

高校時代好きな男の子がいたのです
私は年上の方が好きなのですが当時向こうは19歳の人

ある時にその人の家にお泊まりして仕事のお話をしました
当時私は声優や舞台をやっていたのでそのお話などをして盛り上なってました

そろそろ寝るかの時普通に別室で寝られ、当時の己の色気の無さやらなんやらを悔やみ寝ました

夢の中でハムスターになり、楽しくひまわりの種やらを集めたりハム生を楽しんでいると
ふと声が聞こえる…
「危篤です！」
ハムスターの私は
「誰がじゃ！？」

楽しんでいると手に激痛が！！！
見たことないハムスターのようなものに思い切り叩かれて唖然としていたら目が覚めました…


目を覚ますとまさかの病院
何事や？
と思うとそこに片思いの人がいて、何故かと聞くと

「朝起きたら、寝返りも寝息もイビキも何もなくて、心配で起こそうとしたら冷たくなってて慌てて救急車を呼んだ。」
救急隊の人は
「血圧が低い！危篤です！！」
と言っていたそう

あれ？？
私、大鋸屑とか集めてる時に危篤ってたん？
とか思いながら激痛の走った手を見ると…
点滴が刺さっている！！！！

殴られたと感じた痛み、これや！！！！！！！
と納得

しかし、私は元から低血圧でひどい時下の値が40とか
デフォルトでして…
そしてその時夏でエアコンの真下で風を浴びたからか低体温気味の私は冷たくなった
そして静かな寝方をする時もあるのでその全てが合わさり今回の悲劇を呼んだのです。。。

血圧を上げる薬はない！！
と言われて塩とか持ち歩くよう言われて帰宅…

そしてその塩が数年後悲劇を呼ぶのです……。。。
それはまた今度のお話し。。。


そして恋は叶わなかったのですが今でもご飯を食べに行ったりはする仲でたまに、低血圧、お騒がせトカゲ女と弄られているのでした…