こんにちは、ちえりです。
今日もいます、明日はいません。
そんなこんなで鼻と喉は治った感じだけど偏頭痛みたいのがあるんで日記サラッと書きますけど、昨日ピカチュウさんが持ってきてくれたコレ↓

パッと見で、梅干しだ!おみやげが梅干し!なんで!と思ってたらなんかモッチリしたドーナツみたいなやつなんでした。
で、帰りにコンビニによったら売ってたので買って帰ってきたんですけど、

やっぱりどこからどう見ても梅干しにしか見えない。
でもまあピカチュウさんと一緒に食べた後にこうやってまた自ら買って帰ってくるくらいだから美味いことは美味い。
もちろんパッケージに書いてあるけどちゃんとさつまいも味です。
で、全然関係無いけど最近YouTubeを見てると、別になんの検索もしてないのになぜか日航機ジャンポ墜落事故の動画がよくオススメに出てきていた私なんでした。
まあ『日本航空123便墜落事故』とも呼ばれてますが。
ちなみにこれは1985年8月12日に起こった墜落事故であり、死者数520名で飛行機事故としては犠牲者数ナンバーワンとしてギネス登録されているらしいです。
そんでいまの5ちゃんねるがまだ2ちゃんねるだった頃、毎年お盆が近付いてくるとこの事故の話題がよくあがっていたのですが、毎回必ず紹介されるのが生存者4名のうちの1人、落合さんの証言でした。
落合さんは当時JALの客室乗務員でしたが事故当日は休みであり、しかし帰省のために123便に乗り合わせていて巻き込まれたのでした。
で、落合さんの証言てのが、なぜこの日に事故機に搭乗することになったのか、から始まって、異変が起きてから墜落するまでの34分間、墜落してから救助されるまでのこと、と細かく書かれていて、不謹慎なのは承知でかなり読み応えがあるな、と思っていた私なんでした。
そんなこんなでYouTubeでまた事故関連の動画をみるハメになり、落合さんの証言を思い出してネットで探して読んでみたわけですが、いまになってやっとこの証言は墜落事故関連の本に載っていたものの一部、ということを知ったのでした。
というわけで今回買った本がこれ↓

そんでこの落合さんの証言てのは、落合さんが自分で文章にしたのだと思っていたらそうではなくて、事故後に本の著者が落合さんにインタビューして録音したものを文字にしたものだったのでした。
それにしてもいままで何十回も目にしてきた文章だけど何回読み直してみても本当に読み応えがある。

ちなみにこれネットでは『落合由美 証言』とかで検索するとほぼ全文読めたりします。
まあでも私は他の部分も読みたかったので中古本探してゲットしたわけですが。
ほんで私はよく、数年前の旅行の話をよくもあんなに詳しく書けるね、と言われるのですが、私の場合は1日に少なくても300枚は写真を撮るわけだから、数年後にその写真を見ると当時のことを詳しく思い出すことができているだけです。
しかし落合さんは写真もなにもなしで、しかも事故直後で満身創痍状態であり、インタビューにこたえているという状況だから思ったことを口にし続けているだけ、それでこんなに当時の状況を細かく証言できるのってすごい。
というわけで、やっぱり航空会社の客室乗務員という職業に就ける人ってのはめっちゃ頭が良くてまさに『選ばれし人』なんだなあと感心してしまう今日この頃。
あとこの事故のことで2ちゃんねるで毎回必ず議論されてたのが、山ではなく海に向かえば助かったのでは?という話。
ちなみに私は5ちゃんねるになってからはあまり見に行かなくなったので、これは2ちゃんねる時代のいまから15〜20年くらい?前の話です。
で、山ではなく海に向かえば助かったのでは?という意見ですが、私的にはいまもむかしも『うるせーバーカ!』であります。
操縦のプロがどうにかして助かろうと選んだ道なんだから素人がいまさらやいのやいの言うなやと。
あとなぜか最近YouTubeとかで話題になっているのが陰謀論ですが、そういう話をするやつらは311も911も陰謀だった、と騒ぐやつらです。
なんでもかんでも陰謀論にしたがる、我を通したがる、くだらない連中だと私は思ってますが皆様はどう思いますか、まあどうでもいいけど。
というわけで今日と明日はそこそこ天気もいいみたいだから頭痛も治まるかも知れないので休みに入ったら頑張って銭湯行って髪を切ってきます、とか言いながら、本日の日記はおしまいであります。
読んでいただき(以下略)