こんにちは、ちえりです。
本日休みなんですけど日記更新することにしました、偉いなあ。
ちなみにゴールデンウィーク中の出勤も何事も無かったかのような通常営業の月・火・木休みです。
そんで次の出勤は明日金曜日から、夜露死苦!
というわけで前回の続きなんですけど、月曜日に眼科でレーザーやられて火曜日は銭湯の新規開拓をすることにした私なんでした。
先週月曜日に『次回からレーザー治療をする』という話になったときは、かろうじて『レーザー後やったらダメなことありますか?お風呂入っていいですか?』ときいていた私なんですけど、そのときの眼科医の返事は『特に無いですよ、お風呂も大丈夫』だったんです。
しかしよく考えてみたら、眼科医が想像しているお風呂ってのはたぶん私んちの私しか使わないお風呂。
しかし私が言うお風呂ってのは銭湯とかソ◯プの衛生的に問題がありそうなお風呂なんであります。
いや、銭湯もソ◯プも公衆浴場として営業するにあたってはたぶんなんらかの基準みたいなものがあってちゃんとキレイなはずだけど、私的には『不特定多数が使う』ってのが問題なのではないかと思ったわけよ。
健常者には大丈夫だけどなんらかの理由があって免疫弱ってる人にとってはマズイ場所、という意味。
というわけで今回はレーザー後に『銭湯とかプールに入っていいんですか』と前回と質問を変えてみたのですが、これも大丈夫ですよとの返事。
まあプールは入らないけど、私としては眼科医に、ちえりさんはほっといたらそういう不潔な水に平気で浸かる人ですよ、ってことを知っといてほしかったわけ。
本当は『銭湯行ったりソ◯プランドで働いたりしていいですか』と言いたかったけどまあそこまで露骨なことは言えないですよね。
で、なんかアレですね、注射は物理的に眼球に傷を作るわけだから不潔な環境はアウトだけど、レーザーだと眼球の内部にだけ影響して表面には傷をつけない、みたいな感じになっているから大丈夫なんだと思われ。
だからこそ今回は抗菌目薬や抗生物質等飲み薬の処方もなかったのでした。
そんで私がやられたレーザーは詰まっている血管を改善させるためだけのものであり、出血の跡で見にくくなった視界は相変わらず悪いままなんでそこんとこ夜露死苦。
たぶん患者の中にはレーザーで視力回復、みたいな勘違いする人がよくいるんだと思われ、『これはあくまでも血管の問題の改善と失明の予防であって、これによって視力が回復するということはない』みたいな説明を何回もされました。
というわけで眼科医からの『大丈夫』という言質も取ったことだし火曜日に新規開拓することになった銭湯なんですけど、『アクアイグニス吉川美南』という銭湯。
場所的には大好きなめぐみの湯から二駅離れてるみたいな感じ↓

私んちからはめぐみの湯よりこっちのほうが近いのですが、最初にここを素通りしてめぐみの湯を選んだ理由は、ここってサウナが無いから。
つーかアクアイグニスのことは銭湯に通い始めたばかりの頃から知ってて、家から1時間くらいだし岩盤浴もあるし行こうかな、とずっと思ってたんですけど、でもここの岩盤浴はなんと2時間利用で4千円とかなりの暴利。
そこら中の銭湯がいってもせいぜい600円、しかも滞在中何回でも好きな時に入り放題とかやってんのに2時間4千円とか言われたらやる気無くなりますよね。
そんでここさっきも書いたけどサウナが無いわ、そしたらもちろん水風呂も無いわ、ジェットバスも炭酸泉も無いわ、人の目を気にせずゴロゴロできそうな休憩所も無さそう、HPだけ見てたらオサレではあるけどものすごくつまんなそうな銭湯、あとついでに書くけどあのHPオサレを追求し過ぎのせいでめっちゃ見にくくて地味にムカつく。
だからいままでずっとスルーしてたんでございます。
しかし火曜日は、前日眼科の治療をしてたこともあり、銭湯は大丈夫と言われたけどさすがにいつもどおり9時間居座ってダラダラ長風呂する気になれなかった私は、こんなときはこの『何も無さそう』な銭湯がちょうどいいなと。
さっと風呂入って出てくるか、あと隣の駅のららぽーととやらでショッピングしてみたいなと、そういう感じで行ってきたんでございます。
あ、はい、ちえりちゃんは遊ぶ金とかショッピングする金はあるけど医者に貢ぐ金はねえ、それはそれ、これはこれ主義なんでございます。
というわけで武蔵野線に乗って吉川美南駅で降りた私ですが、

この辺はなまずの里なんだそうです、生まれて初めて知りました。
そんで駅前は、

すんげー広くてちょっと離れたとこにさりげなくイオンがあります。
アクアイグニスはあのイオンの中にある模様、っていうかアホのGoogleマップで見てみると完全に『イオンの中にありますよ』みたいな描かれ方。
というわけでイオンの中に入って行った私ですが、

店内平日にしてもちょっと心配になるくらいのガラッガラ状態。
で、アクアイグニスですが、どこにあるんだ、と思いながらイオンの館内図を見てみたら、どうやら1階の端っこにある模様。
というわけで館内図を暗記してそのとおりに歩いて行ったら、アクアイグニスがこの先にあるはず、というとこには車屋さんみたいなのがあり通路はそこで行き止まり。
で、『???…2階だったのかな?』となった私はまた館内図を見に行ったのですが、何回見直してみても2階ではなく1階に表記されているアクアイグニス。
そんでもう、1階をぐるぐるしまくっても見つからず『まさかの閉業済み!?』とまで思ってしまって、なんだよこんなとこまで来させといて!と、あったまにきてその辺の道端にウンコ座りしてタバコ吸って鼻から煙出してやる!とか思いながらその辺の出口から外に出てみたら、

すげー分かりにくいとこにちんまりとしたアクアイグニスの入口発見。
あのさあ!じゃあアクアイグニスの入口は外にあります、イオンとは別の建物ですってどっかに書いておけや紛らわしい!!
そんでここの入館料は780円と安め、と思ったけど、そこら辺の昔からある町中の銭湯にはサウナ水風呂あり天然温泉500円のとことかもあるんだから、それと比べたらサウナ無しのくせに780円も取るのはお高く止まりすぎ。
でも来ちゃったもんはしょうがないから入ることにした私。
岩盤浴は一瞬迷ったんですけど、でもどう考えても2時間4千円はエグすぎるからやっぱり却下です、つーかこんな値段で岩盤浴やるのってどんな層だよとすら思った。
私は行ったことないから知らんけど、なんとなくこの短時間でこの額取られるならもうその金握りしめてエステサロンとか行ったほうが良いのでは?
そんでここは、もうどこもかしこもキレイでめちゃくちゃオサレな銭湯なんでした。

オサレなカフェ、オサレなモデルルーム、オサレなビジホ、オサレな美術館、みたいな、オサレなものならなんにでも例えられるようなオサレさ。
まあなんかあまり館内の写真撮ってないんですけど。
ちなみにこの日は火曜日ってことでお客は少なかったですが、イオンと併設してるってことで週末はどうなるか分からん。
まあクチコミには『週末でもガラガラ』と書いてあったけど。
そんでみんな口を揃えて言うのが『ここに行くくらいなら近隣の他の銭湯に行きます』
まあここから『オサレ』をとったら本当に『なにもない』って感じの銭湯なんで実際に行ってみたらたいていの人が『ああ…なんか分かるわ…』ってなるの間違いなし。
そんで休憩所はHPで見たとおりゴロゴロできそうなのはやっぱりこのスペースだけ↓

しかしここ入口近くだしフードコートのそばなもんだからゴロゴロしてるとこ通りすがりの客に見られ放題でなんかヤダ。
せめて通路側に目隠しの衝立てとか置いてくれたらまた違ってたのに。
というわけで肝心の風呂ですが、だだっ広い内湯に温泉が入った浴槽が2つ、消毒くさい白湯が1つ、露天はやっぱり無駄にだだっ広くて温泉浴槽が1つ、寝転び湯1カ所、本当にそれだけしかなかった。
まあめぐみの湯には無いアカスリがあったけど私どっちみちアカスリやる気無いから。
で、内湯に他の浴槽より色が濃いため加水してないと思われる38℃のぬるい温泉があり、温泉好きの客目線で考えたら薄められてる他の浴槽よりはここに入りたいわけですがここがいちばん小さな浴槽であり、おデブ、じゃなくてふくよかなオバチャンにクソ狭い入口部分に居座られたらなんか入っていけなくなる雰囲気。
客なんか私以外に3人しかいない状態でいちばん入りたい風呂に浸かりづらい雰囲気ってちょっとひどい。
まあ狭い入口に居座るオバチャンも悪いけど、いちばん人気になると思われる浴槽をこんなにクソ狭くした銭湯側のほうが重罪だ。
そんでここはいままで行った銭湯でいうと、無駄にだだっ広く空間を無駄にしている、しかしどこもかしこもオサレ、という感じは春日部の湯本温泉に似てました。
しかしかすかべ湯本温泉は泉質だけは抜群に良くサウナもあるから圧倒的にあっちの勝ちなんですけど。
まあでもここの泉質もそんなに悪くはなく、私的には小春日和の泉質に似ているな、と思いました。
温泉に浸かり始めの頃に湯の中ですねを撫でるとぬるぬるのつるつるな肌触りなんですけど、ずっと浸かっているとそのうち肌触りがザラザラになってくる、しかし湯から上がって身体を拭くと不思議なことにつるつるの肌に生まれ変わってる、みたいな不思議なやつ。(※個人の感想です)
あと翌日もまだちゃんとつるつる。
ちなみに色は黄土色で味はめっちゃしょっぱかったけど、衛生的に問題が〜とか言っておきながらいつものようにしっかり味見してくんのなんかすごくないですか。
で、眼球にレーザーの翌日なんであまり身体を温めるのもこわいからサッとひとっ風呂浴びた後は、ちょっと迷ったんですけどここのフードコートで昼ごはんを食べることにした私。
テーブル席もたくさんあったけど、

やっぱりここも休憩所と同じで『もろ通路』ってとこにあってなんかイヤだなと思った私は、

奥まったとこに掘りごたつタイプのお座敷があったのでこちらで食べることにしたのでした。
ネバネバ健康そばとかいうやつ。

生卵とろろワカメめかぶひきわり納豆が入っててめちゃウマ。
あとは冷やしトマトをチョイス。

ほんでここのお食事処の愚痴なんですけど、HPを見るとケーキ屋さん、パン屋さん、寿司屋、パスタ屋、これ全部銭湯の館内にありますよ、みたいな雰囲気で紹介されているんですけど、中に入ってみたら実際に銭湯の中にあるのはこの簡単な料理しか出てこないフードコートだけ。
他のお食事処はまず出入り口からして銭湯とは別にされてるから、銭湯入館する前に行くか銭湯終わらせて精算してから行くかを選ばなければならないシステム。
同じ建物の中にあるってのと経営者が同じだから一緒くたに記載したんだと思うけどややこし過ぎる。
というわけで私が昼メシ前にちょっと迷ったっていうのはここのフードコートで食べるか、退館して外のレストラン行くか、っていう部分。
そんでもう、高すぎる岩盤浴といい、不親切なHPといい、この銭湯をプロデュースした人いろいろなんかアレだ、商売のセンスが無さ過ぎる、と思ってしまいました。(※個人の感想です)
あとはここでレンタルしたタオルセットなんですけど、すごい質が悪いタオルでビックリしてしまいました。
なんか百均で5枚セットとかで売られてそうなペラッペラでゴワッゴワな白いやつに『アクアイグニス』ってオサレなロゴのプリントがチグハグで、それがさらにチープ感を倍増させてた。
このオサレ空間で絶対に表に出してはならないものが出てきてしまった感じ。
バスタオルもペラッペラのゴワッゴワでしかも小さめで、私ならまだいいけど背が高い人なら胴体に巻いたら下からお股がちろっとはみ出してしまうような小ささ。(ワカメちゃんのスカートのイメージ)
つーかこの長さだとおデブちゃんの胴体には巻けないだろってショボさ。
まあでも買い物に来て、気が向いたらサッと入って汗を流すだけの銭湯、そしてつるつる肌で帰宅できる、と考えたらこの近所に住んでいると仮定してイオンタウンにこれがあるのは便利っちゃ便利。
で、お会計はこんな感じ↓

そういえばさっそくやっちまったんですけど館内着代わりにする作務衣を家に忘れてきてしまったので、しょうがないからレンタルした私なんでした。
ちなみにバスタオルセット300円、館内着300円でしたが、両方レンタルにすると500円に割引だったような気がします。
で、ここまた行くかって話になりますと、私的にはここ行くくらいなら二駅離れためぐみの湯ってなっちゃうからもう行かないかも。
はい、入館料高くてもまだめぐみの湯のほうに魅力を感じるのでございます。
なんつーかここ、意識高い系で情弱、みたいな女性が『私のヒミツの隠れ家♥』とか言いながら通ってそう。
井の中の蛙、いや、無知は罪とはこのことだとちえりちゃんは思うわけね。
でも寝転び湯はスペース広くて屋根付きだから日が当たらなくて快適だったなあ、はってるお湯もしょっぱい温泉だったし、めぐみの湯には寝転び湯無いし。
まあどこの銭湯に行っても『ここにアレがあったら良かったのになあ』となってしまうワガママな私なんですけど。
で、アクアイグニスを出てきた私なんですけど、次は隣の新三郷駅にあるららぽーとでショッピングであります。
というわけで電車移動しようとしたんですけど、なんだららぽーとここから徒歩15分か、と気付いた私は歩いていくことにしたのでした、偉いなあ。

道中は車ばっかり走ってて歩いてる人誰もいなかった。
で、吉川美南も新三郷も三郷も人がいなさすぎてヤバくね?と思ってたんですけど、ららぽーとがある新三郷駅前はそこそこ賑わっていたのでした。
まあここにはららぽーとの他にコストコやイケアもあるので。
つーか新三郷駅だけが集客力がある施設を全部揃えてしまったせいで両隣の駅前がヤバいことになってんだと思うけど。
というわけで週末の新三郷駅付近の賑わい方を想像すると人混み嫌いな私はゾッとしてしまうのでした。
で、なんやかんやとららぽーとの中をうろつきまして、ちょっと服とか買って帰ってきた私。
憧れのワークマン女子があって安くて質が良いから爆買いしたかったけど、荷物が多過ぎると困るからあとは通販で良いや、となってしまいました。
ほんで最終的に家の近くのドンキに寄り道して、

なんかすげー弁当買ってしまいました。
カレーライスなんだけどごはん部分が牛丼になってます。
ららぽーとで買った荷物と一緒に持ってみたらクソ重かったけどそこそこ美味かったから問題無し。
やっぱりアレだ、昔に比べたら少食気味になったとは言え、そばとサラダだけの昼メシだと夜めっちゃお腹減っちゃうしこういう女が夜に食ったら絶対にいけない弁当をチョイスしちゃうよ。
というわけで眼科でレーザーうたれて銭湯新規開拓してきた、というお話はこれで終わり。
読んでいただきあり、じゃなくて、貴重な休日に日記を書いてくださりありがとうございました、と皆さまが私に言うべき。