今日出勤してますー🥰🥰

「……そんなに、
じっと見ないで。恥ずかしいから……」
目をそらしながらも、彼の視線を肌で感じるたび、じんわりと奥が熱くなる。
この“恥じらい”が、男たちのツボなのを、
私は知ってる。

それは“何をされても
黙って受ける”って意味じゃない。
感じてしまう体を、隠すように見せつける――それが、私のエロ売り。

胸元に手がかかると、小さく肩をすくめる。
「ダメ……じゃないけど……
そんな風に触れられると、
変になっちゃう……」
息を漏らしながら、でも拒まない。
むしろ、期待を含ませて受け入れる。

男は勘違いしてくれる。
“自分にだけ見せてる顔”だって。
でも、それでいいの。
だってその瞬間から、彼は私の虜。

少し震える指先、熱っぽく潤んだ目。
そのすべてが、
「もっと触れたい」と思わせる道具になる。

私が受け身で感じるほど、彼は調子に乗る。
どんどん攻めてくる。
そのたびに、私は少しだけ、声を漏らしてみせる。
ほんの少し、腰を揺らしてみせる。

「○○さんにされると……すごく、
気持ちいい……」
そう囁けば、もう勝ったも同然。
男は、もう私を指名せずにはいられない。

エロいのは、私じゃない。
“私の感じる姿”を見て、勝手にエロくなってる、あなたのほう――
そう思いながら、私は今日もまた、受け入れる。

そして、選ばれる。