
久しぶりに本棚の奥から『人間失格』を取り出して読んでました📕
10代のころ意味もわからず読んでいたはずなのに、今になって読み返すと思わずドキッとする言葉がたくさんあって📕
当時は「難しい」としか思わなかったのに、今はなんだか、太宰がそっと肩に手を置いてくれるような、そんな気さえします😌
「恥の多い生涯を送ってきました。」
そう始まるあの有名な一文📕
私も完璧からは程遠くて、小さな後悔や不器用さを毎日のように抱えて生きていると思っています🤪
でも太宰がそうだったように、「そんな自分をそのまま見つめてみる」っていうこと自体が、もうすでに立派な前進なのかもしれないって思いました🎵
心が揺れる日も、本と向き合うと少しだけ落ち着く気がします📕
やっぱり私、本が好きだなと思いました☺️
本日もお待ちしています♪