素焼きの歩く踏む石を通ると

 

本当は門を開けてから、庭のドン付まで奥行きでイングリッシュガーデンみたく見えるようにわざと設定していて、突き当たりには富士の花があります。昔はその手前にサルスベリと口があったんですけど、枯れちゃったのでまた同じくそれは植えたいと思ってます。

 

最初に家を建てるときに設計図を自分で書いて植える花も写真を撮って、そこに貼ってすごく夢が膨らんだのが30歳の時です。そんな想像力の豊かさって本当に最高ですね。

そしてその玄関のところに、やはり素焼きの鉢で、今はパンジーやシクラメンや冬でも大丈夫な垂れ下がる下のシルバー色の葉っぱなど寄せ植えが5つぐらいあります。玄関の土間の石も、実は家を建てた頃に、たまたま近所の石材屋の本家にお邪魔に行ったら、すごい立派な石の塀と階段など、全てが石で素敵だったので、それを真似て

うちはわずかながら小さいものですが、玄関の土間を同じ石で作りました。何とかって石なんですよね。石材屋の家で使う石ですからやはりそれなりのものですね。色合いもベージュと濃い園児みたいなマス目になっててデザインになってます。

なかなか手が私の力ではやりきれず、外壁やクロスの交換は1度はリフォームしましたが、屋根も含めですね。でもそれでもやはりどんどん古くなったりしてきます。なのでちょっとずつ自分で手近なところでやれる、家を整えることをしています。今一番やりたいのは、ウッドデッキを壊したり、バラの壁をまた作ることです。