
自衛官のご遺体はやっと見つかりました。
ご遺族のために本当に大事なことだと思ってます。
実は靖国神社に行ってから、昔の特攻隊で若くいかれた隊員たちの話を探して聞きました。
「僕のことを忘れないで」
実は若き彼たちの中にはこう言うような思いがあります。
だから、
きさらぎはこれから毎月靖国神社の御本殿に参るつもりです。
そういえば、
昔黒澤明監督の映画「七つの夢」を観た時に、こう言う話はありました。
戦場で自分の死を気付かず、隊長の後ついて行った隊員達の話でね。
見た時には16歳くらいで、不思議に怖くなく、悲しくて泣いてしまいました。
会いたい人がこの世にいるから、心がかりがいるから、もう一つの世界に行くのはまだ早いかもしれませんね。
その気持ちを受け止めるのは靖国神社の重要な役割だと思ってます。
実は今日ちょっと嬉しいニュースがありました。
自衛官が命を尽し、村を守ろうと脱出するタイミングを逃して最後に墜落した池の近くに白い花がたむけられました。
今まで理不尽な立場に立たされてもなお最善の尽くしてきた自衛官達に、このような理解があれば報われると思います。