銀座の夜。心踊るライブのあとの賑やかな飲み屋街。ふと同じ歩幅で隣を歩く若者が。
「お姉さぁん

」なに客引き?店とか入らないわよ?
「あのぉ、お姉さんすっごく可愛いんで、 俺ナンパしてもいいですか?」許可制なのか。いいけどどこも行かないわよ、電車なくなっちゃうから。ってか何歳?30歳?若い子と間違って声かけたなら私の顔よく見て。あなたの親ぐらいの歳だけど?
「いやマジ可愛いっすよぉ〜!」あ、ちゃんとおばさんって分かっててナンパしてるのね、偉い。
「あのぉちょっとだけ、すぐその辺で…」すぐその辺でできることするのか。全然できるけどでもダメよ、人に見られちゃうでしょ。
「じゃ手繋いでもいいですか

」いいわよ手ぐらいなら、繋ごっか。
「ヤッバ、可っ愛い😍」
指を絡めてしっかり手を繋ぎながら歩くうち雑多な飲み屋街を抜けて静かなオフィス街へ。
「ヤバ、お姉さんマジで可愛いんだもん、俺ココがもう硬くなっちゃってますよ〜

」どれ?(ズボンの上から股間を触る)あらホント、いいモノ持ってるのね。ところで駅どっち?
「あ、こっちです。あぁん、ホラもうこんなギンギン」(と、私の手をズボンの中へ引っぱり込む。大きくなったチン◯を素手でしっかり握る私。しっとりとして硬い。若いなぁ)なに立派じゃん、すごいね(っていかん、つい仕事のクセが

)
「ちょっとすぐその辺の裏のほうでヌくんで見てて下さいよ」えー?その辺で出すの?ダメでしょそれ。(てか人気のない裏のほうに連れ込もうとするのは怖いわ)
「お願い!30秒で出すんで」(早漏か…。)
「見ててもらうと興奮するんで🤩」見るだけって、、咥えたくなっちゃうからダメよ。ってか今日はオフなんだから咥えないわよ私。
「じゃキスしましょキス」キスぐらいならいいけど(ついいつものクセで舌を絡めた濃厚なキスを。しかも何度も。興奮した彼はちゃっかり胸も揉んでるわ。ごめんね余計興奮させちゃって。でもこの先はないわよ←拷問)いやこんなことしてる場合じゃないの、明日はセフレとデートなんだから。
「ヤバ、セフレとかいるんすか

俺もセフレにして下さいよぉ〜」さっき会ったばかりじゃないw茨城まで来てくれたら考えてもいいわよ。
「連絡先交換しましょうよー

」うふふ、ダメよ。じゃ私行くから、気をつけて帰るのよ。バイバイ。
道行く人が横目でチラ見する中、最後に濃厚なキスをしてあげて別れた。
こういう仕事をしていると色んなことがハードル下がっちゃってダメよね〜
気を取り直して上野近くのお洒落なバーで1人で飲み直した。バーのマスターと話してて銀座の例の場所は通称「ナンパ通り」ということを知る。なぁんだ、誰でも良かったのね青年。でも思いがけずドキドキできたでしょ

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