りいなです

本日
16時~0時います
もうすぐクリスマスですね
世の中にはクリスマス前になって慌てて恋人を作る人がいるみたいです
クリスマスが近づくと世間は浮き足立ってくるので、そのことに危機感を覚えるのかもしれませんね
なぜ人は孤独でいることをそれほどまで恐れるのでしょうか
マジョリティの一員でいなければならないという強迫観念に駆られ、中身のない行為に時間と気力を使う人をよく見かけます
クリスマスを恋人と過ごさなければならないという決まりはありません
クリスマス前に慌ててつくった恋人とすごして、それは本当に楽しいことですか?
中身のない空虚なことだとわたしは思います
クリスマス前に慌ててつくった恋人とクリスマスを過ごす、そのことは、形や体裁だけでなんの意味も中身もない行為です
形や体裁だけの意味のない行動は、それを行わないのと変わらないと、わたしは思います
クリスマスを一人で過ごす人のことを「クリぼっち」という言葉で侮蔑的に表現されることがしばしばありますが、なぜ孤独であることが侮蔑の対象になるのかわたしには分かりません
孤独は恥ずかしいことでもないし侮辱されることでもないとわたしは思います
孤独を受け入れ、一人でも楽しみを見いだせる人こそが真の自立した人間であり、大人として立派と言えるのではないでしょうか
このように、考え方を変えてみたらクリスマスに恋人がいないことなんてなんの問題もないんですよ
そうは言われてもやっぱり孤独は少しさみしい…
そんな方は、このお店はクリスマスも営業しているのでわたしに会いにくればいいと思います
今から慌てて恋人をつくるよりよっぽど合理的ですよ
この文章を読んで少しでもりいなの考え方に共感してくださる方がいたらうれしいです