
甲子園球場で連日、高校野球の熱戦が繰り広げられています
負けてしまった選手達がグランドの砂を持ち帰る姿は見ていてとても辛いですね
初めて土を持ち帰ったのは1937年の熊本工業の川上哲治選手、後の読売巨人軍の監督さんという説が有力です
1958年沖縄県代表首里高校の選手が試合に敗れ、土を持ち、船で那覇港に着いた時、植物検疫法に低触するからとその場で海に捨てられてしまったんです
当時は沖縄が返還前だったのでアメリカの法律が適用されたからです
でも、それを知った当時の日本航空の客室乗務員の女子達が甲子園の小石を40個程拾い集めて首里高校に送ってあげた。小石は検疫法に低触しなかったから。
選手達はどれ程嬉しかったでしょうね
今でも首里高校の甲子園記念碑にはこの小石がはめ込まれているんだって
甲子園には野球の勝ち負けだけでなく、色んな素晴らしいドラマがありますね
明日からお盆休みの殿も多いと思います
くみと一緒に楽しいドラマを作りに来ませんか?(笑)
くみ