私がお小遣いをもらって初めてCDを購入したのは、小学５年生でした。私は海外で育ち、小学生５年生の夏休みに帰国しました。ある日、私が日本のテレビに食い付いて見ていると、あるドラマが流れていました。子供には少し大人なドラマから流れるその主題歌は、私に邦楽というジャンルを教えてくれました。漢字がよく読めない私に代わり、兄はその歌手グループを教えてくれました。”米米クラブっていうんだよ。”と。そして親からお小遣いをもらい、初めてシングルCDを買いました。”君がいるだけで”は私の想い出の曲です。そして、”浪漫飛行”と次々に日本の曲が好きになっていきました。今は”君がいるだけで”のシングルCDの二曲目”愛してる”もなにげに好きです。ずっと同じ歌詞なのに、ずっと聴いていられるお歳になりました。”愛してる”は最高のメッセージ。