
水樹結花の官能小説
【蝉の声(下の……)】
怖気づいて姿をくらました社長に愛想を尽かした結花は……天井を仰ぐと、ちゃぶ台の上のもうすっかりぬるくなったやかんの水を勢いよく、頭の天辺からかけるのであった。
やかんの水は結花の前髪から頬をつたい、髪がまとわりつく汗ばんだ首筋と……社長に舐められた胸元の唾液をも綺麗に流してくれ、スカートを脱がされた白い太腿へと落ちていくのである。
それを受け止める結花の足元のぐっしょりと水分を含んだ座布団を……何の気なしに窓の手すりにかけた。ポタッ、ポタッ……。
一滴、二滴…と、座布団から水滴が下に垂れるリズミカルな音とこの部屋を占領する蝉の声の隙間から聞き分けるのを楽しげに寝っ転がると、ちゃぶ台を足でどかして大の字になる。内職の寝不足が祟ったか、一瞬で寝息を立てる結花に次は何が、、、
官能小説『蝉の声(下の…)』続く。
◆プレミアム会員3大特典◆
1.全コース会員価格にてご案内。グループ全店で1pt=1円換算でご利用いただけます。
2.目出し、顔出し、下着姿、セミヌードなど露出度の高いお写真をご覧いただけます。
3.お気に入りの女性とSNS機能でメッセージのやり取りが出来ます。
※お得に利用するならプレミアム会員!ご登録でもれなく2,000ptプレゼント!