石塚佳奈美(55)
T161 B97(E) W78 H102
香港は、牧場のような大きな施設を作る
土地の余裕がないため、馬産の拠点がなく、
香港生産場は ゼロ。
(香港の人の9割は マンションに住んでいる)
香港競馬の所属馬は、すべて輸入馬です。なので 引退後、種馬、繁殖馬にするという習慣がない。
そして 香港では、 馬のと殺は 法律で 禁止されている。
なので、 引退後は、馬主が 馬を海外へ出すか、
香港ジョッキークラブ、(日本のJRAとは全く違い、
香港の著名な財界人による事前団体)が 定めた
リトレーニングプログラムを受けさせ、乗馬や 社会貢献に繋がることができるようし、第二の馬生を支え続けける仕組みがある。
その費用は、馬を輸入するときに香港ジョッキークラブに 支払われるお金を、それに使っている。
引退馬のその後の支援が、日本より、すごい!
リバティが 中内田調教師などに、
確認前に すぐに 楽死措置が取られた事につて、
私は、それでいいと思います。
かわいそう お別れの時間が欲しかった
馬の命の重さを どうかんがえるか
これ 全部、人間が勝手に 思ってる事です。
この写真、現地で見ていた方が あげた動画の
切り抜きです。
川田Jが、リバティの鼻面に 自分の顔を押し当てながら泣いている。そこへ、体の大きなグレーのスーツの男性が飛んできて、リバティの顔を
撫でるのです… 大丈夫… 大丈夫って
言っているみたいに…
誰?
香港ジョッキークラブ(HKJC) の役員さんです…
ああ… そうなんだ…
私は わかりました…
みんな、もう リバティの脚が駄目なのは
わかっているんです…
あとは…
長く 苦しませたくない…
だから 早く 安楽死処置に なりました。
馬運車の中での処置は 普通のことです。
馬は、ものすごい痛みに 耐えています。
リバティは 我慢強かった。
でも、ますます強くなる痛みに耐えられず、
500?を超える競争馬が 暴れだしたら、
どうなるでしょう…
サラブレッドは、草食動物の中で、
1番 凶暴な動物です…
海外での故障、安楽死の時は、現地によって違います。
人間とのお別れの時間よりも、
助からない馬が 少しでも苦しまない事が、
優先だったのです。
遺体は 本来なら「家畜処理」として、焼却処分。
それで おしまい…
しかしHKJCは、リバティ、関係者、日本のファンの為に、レース、大会運営の責任の範囲を超える、「できる限りのこと」を、してくれたのでした。
リバティの遺骨が 日本に戻れるように、
遺髪も…。
香港にお墓を建てるより、日本の方が…
HKJCの方々が、 日本の為に 尽力してくださった。
検疫、法律など 香港の人じゃないとできない
許可など、「できる限りのこと」を、
してくださいました。
詳しくは、花岡貴子氏(ライター、競馬評論家)の
記事を 読んでください。
日本のニュースでは、
さっさと安楽死処分、
可愛そう…
そんな報道です。
でもね…。そうじゃないんですよ…。
オークスの日、東京競馬場のリバティの献花台で
泣いた私は、やっと それらのことをネットで
調べられるようになりました。
リバティは、足に不安を 抱えていた…
競争馬は、みんな そうです…
走らなければ 競争馬ではなし、生きていけない…
出走を決めた人が 悪いんじゃありません。
これは 仕方がないこと…
子供の頃、テンポイントを見ていた私。
あれから40数年経っても、
この悲しみは、辛いです。
こんなにしてくださった、
香港ジョッキークラブの方々に
感謝の言葉を 伝えたかった。
ありがとうございました。
あっ、第92回 東京優駿 日本ダービーの
枠順が 発表されました!
私、入場券 取れたので、
ダービー 行ってきます!
初めて見たダービーは、
第56回 ウィナーズサークルが勝った、ダービー。
芦毛でねえ、すごく強そうに見えました。
2着は、リアルバースデー。懐かしい…
私は 皐月賞馬のドクタースパートを応援してて…
いろいろ書きました。
私が実際に見たことでは
なく、ネットや 新聞で調べた事です。
知ってもらいたいので 書きました。
ここまで 読んでくださり、
ありがとうございました
石塚佳奈美
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